徳之島合宿に入り、6日が過ぎました。
11日までは雨風が強く、台風のような天気が続いていましたが、昨日今日と朝から強い日差しで気温が一気に上昇しています。
この時期に徳之島に来たのは初めてです。
予想以上に暖かいので驚いています。
ここ2日は、早朝でも気温は20℃あります。
日中は26~28℃とTシャツ1枚くらいの軽装でないと汗が出ます。
こちらは天城クロスカントリーでの朝練習の様子。
強風の日でもこのコースは構造上風の影響があまりないので走りやすいです。
朝から暖かいので、この時期は早朝に走るのが一番気持ち良いです(^_^)v
姫は今年3月時よりも成長しているところを見せ、クロカンコースをガンガン走り回ります。
当然、途中で『抱っこしてぇ~』になりますが・・・
今朝はコースを散歩していた地元の方に『島みかん』を沢山頂いてしまい、姫は運動後に早速大きな島みかんを一人で平らげました(^_^;)
満足したのか、クロカンコースからホテルに戻る車の中ではご覧の通り・・・
私もこちらに来てからなんとか時間を作って1日1回Jogしています。
ホテルからスタートする自分で考えた60分コースを走っているのですが、アップダウンが激しくゆっくりのペースですが汗だくになります(^^ゞ
合宿終了まで継続できれば、2kg前後体を絞れそうですが・・・
続けられるかどうか・・・ あまり自信がありません(^_^;)
明後日16日は、今大会が最後となる第30回東京国際女子マラソン が開催されますね。
この大会は、来年夏に行われる第12回世界陸上競技選手権大会の代表選考会を兼ねています。
有紀子は、来年1月25日開催の大阪国際女子マラソンで初マラソンに挑戦する意向で調整中ですので、我々としてもこの大会は当然気になるところです。
最後となる東京国際女子マラソン、国内招待選手の中では、
渋井陽子選手(三井住友海上) 自己ベスト2時間19分41秒
加納由理選手(セカンドウィンドAC) 自己ベスト2時間24分43秒
尾崎好美選手(第一生命) 自己ベスト2時間26分19秒
上記3選手が日本人トップ争いの軸になりそうとの前評判のようです。
海外招待選手では、
スベトラーナ・ザハロワ選手(ロシア) 自己ベスト2時間21分31秒
サリナ・コスゲイ選手(ケニア) 自己ベスト2時間23分22秒
マーラ・ヤマウチ選手(イギリス) 自己ベスト2時間25分10秒
デラルツ・ツル選手(エチオピア) 自己ベスト2時間23分30秒
上記以外にも世界大会などでの実績を持つ有力選手が参加のようです。
上記の海外招待選手の中では、サリナ・コスゲイ選手に勢いがありそうですが、どうでしょうか?
日本を拠点に活動されているマーラ・ヤマウチ選手も、自己ベストこそ2時間25分台ですが、堅実な走りと後半の追い上げが持ち味の選手ですから、展開によっては強さを発揮しそうですね。
また、前評判を裏切って新星登場の可能性もありますね。
今回の東京国際女子マラソンの結果は、年が明けてからの残り2つの選考レースに大きな影響があります。
世界選手権への内定が確定するのは、日本人トップで入った選手のみです。
(今回の世界選手権の選考に関して、日本人トップのタイムは関係なし)
優勝タイムは勿論、日本人トップ~上位3名のレース内容やタイムも気になるところです。
16日の東京の天気は、曇り後雨の予報と下り坂の天気のようです。
16日の有紀子の練習は朝・午後ともにJogなので、私はテレビでしっかりレースを観戦したいと思います。