結果の更新が遅くなりました。

申し訳ございません。


昨日行われた第19回東日本実業団対抗女子駅伝

ホクレンチームは、


第5位


という結果で、無事に全日本実業団対抗女子駅伝への切符を手に入れました!


順位はレース前日にチームで定めていた目標の範囲内に収まりましたが、タイムは大幅に目標に届きませんでした。

ホクレン選手の個人タイムと区間順位は、


1区(6.795km) 山下沙織選手 21分45秒 区間9位

2区(3.15km)  橋本和美選手 10分10秒 区間9位

3区(11.95km) 赤羽有紀子   37分51秒 区間2位

4区(4.0km)   田中友麻選手 13分03秒 区間8位

5区(10.0km)  木富淑絵選手 33分46秒 区間8位

6区(6.3km)   鈴木澄子選手 21分34秒 区間11位


Total 2時間18分09秒 第5位


有紀子は区間賞を狙って走りましたが、先の北京オリンピックを共に戦った同郷の先輩渋井陽子選手(三井住友海上)に完敗。

ちなみに渋井選手の区間タイムは、37分06と他選手を圧倒しました。

(今回の有紀子では、到底設定できないタイムです)

2週間後の東京国際女子マラソンに向け、駅伝直前もかなりのスピードで40km走をこなしているとのことでしたが、そんなことはお構いなしのようです。脱帽です。

その渋井選手で先頭に立った三井住友海上が2時間15分20秒で優勝。

これで9連覇達成です!!



12月の全日本実業団対抗女子駅伝では、ホクレンチームの大砲フィレス選手も出場します。

チームに勢いが増すのは間違いありません。

今回の6名の選手達の個人結果ですが、残念ながら誰一人個人の設定した目標タイムに届きませんでした。

(目標までほんの数秒という選手もいました。有紀子も設定には1秒届かず)

全日本では、6名全員が目標を達成し、チーム過去最高順位の5位以上の成績を目指します!


12月の全日本実業団対抗女子駅伝も、ホクレンチームの応援をよろしくお願い致します(^_^)v



ホクレン大応援団の皆様と予選通過を祝して記念撮影。

応援団の数が少ないように見えますが、各区間に散って選手達を応援してくださっていたので、熊谷の競技場には間に合わなかったのです。

応援団の皆様、ありがとうございました!!



昨日は、競技会終了後にそのまま自宅に戻りました。

次の合宿も近いですし、一日でも早く自宅に戻って体を回復させようということになった為です。


夕食は宇都宮市内の『アロマ デル ソーレ 』さんでピッツァとパスタを頂きました(^_^)v

有紀子も久しぶりにビールで乾杯!! 姫はオレンジジュース! 私は運転の為ジンジャーエール・・・。

姫は乾杯の前に飲んじゃってます・・・


お店のお勧めは、薪窯で焼いたアツアツのピッツァです。

生地が薄くパリパリでチーズは濃厚!

本当に美味しかったです(^_^)v



あまりにも美味しいので2枚食べてしまいました(^^ゞ

(昨日は前菜2つ、パスタ2種、ピッツァ2種、デザート2種のフルコース!?)




もうすでに昨日の新聞記事等でご覧になった方もいらっしゃると思いますが、赤羽有紀子は来年1月25日に行われる大阪国際女子マラソン で初マラソンに挑戦致します。


フルマラソン挑戦への経緯ですが、2007年の大阪世界選手権、そして2008年の北京オリンピックをトラック種目で挑戦しスピードを磨いた後、2009年中に一度挑戦しようと出産後に2人ですぐに決めていました。

本格的なマラソン練習は、オリンピック後の9月より開始していますが、今年の1月以降の合宿からは、1年後のマラソンデビューを頭に入れながらトレーニング内容を少しずつ変化させていました。


この大阪のレースを選んだ理由はいくつかありますが、決め手となった理由は、

以前まで大阪のコースで行われていた『全日本大学女子駅伝』で、有紀子は4年連続区間賞】を獲得している縁起の良い場所だからです。


どのレースに出場するかは、有紀子本人に決めさせました。

駅伝との絡みを考えれば、3月の名古屋国際女子マラソンや4月の海外マラソンに出場するという選択肢もあったわけですが、初マラソンだけは本人が一番走りたいコースを走らせようと以前から決めていました。


有紀子はロードを走ることが好きで、得意意識もあるわけですが、42.195kmという距離は実際に本番レースに挑戦してみないことにはどのような結果になるか分かりません。


マラソンの練習に関しては、多様な取り組み方法があります。

国内のトップ選手達も選手それぞれで、どの方法が正解という公式などありません。


私自身フルマラソンの経験はありませんが、無い頭をフル回転させ先輩指導者方々から沢山の知識と情報を吸収しながら、最終的に『赤羽有紀子専用マラソン練習』を確立させたいと考えています。


マラソン練習の内容は勿論大事ですが、一番重要なのはレース当日に

①健康状態良好で

②リラックスし

気持ち良く笑顔でスタートラインに立つこと

だと思います。

最初から100%を求めるのではなく、選手である有紀子本人は勿論、私も肩の力を抜いて取り組みたいと思います。

やってみないことには分からないですが、どうか温かい目で見守ってください(^_^)v



今日は長くなってしまいました。

ここまでお付き合い頂いた方、ありがとうございます(^^ゞ

最後にもう一つだけお知らせを。


明日の下野新聞 のマイフィールドというコラムで私が執筆させて頂いた記事が掲載されます。

4週連続で掲載される予定で、明日がその第1回目となります。

700字程度の短い文章ですので、下野新聞を購読されている方は、是非目を通して頂ければと思います(^_^)v