お昼過ぎに広島を出発し、ユウナ姫の待つ私の実家まで無事に移動してきました。
やはり新幹線の４時間はしんどかった・・・
姫は元気いっぱいで楽しく過ごしていたようです(^_^)v
帰ってすぐに『おかえり』と言えた偉い子ちゃんですo(^-^)o
さて、昨日のレースの展開ですが・・・
スタートしてすぐに有紀子が先頭立ちました。
２００～３００ｍ様子を見て、あきらかにハイペースな展開でない限り、先頭に出て自分のペースで行っても良いと話しをしていました。
理由としては、今回のレースで『理想の動き』に少しでも修正したいと考えていた為、自分のペースで走る方がその動きに近づくと考えたからです。
入りの１０００ｍは手元で３分０５秒３とまずまずのペース。
その後先頭が入れ替わり、３０００ｍ過ぎにはフェリスタ・ワンジュグ選手（青森山田高校）に変わり、ペースが上がったり下がったりしながら進みます。
ペース自体は速くなかったわけですが、ペースの上がり下がりがある難しいレース展開に最後までついたのは４名。
フェリスタ・ワンジュグ選手、キラグ・パウリン・ワルグル選手（九電工）、馬目綾選手（しまむら）、そして有紀子でした。
４４００ｍ～４８００ｍが６９秒６とペースが上がり、ラスト２００ｍの勝負で一気にペースアップしラストスパート。
直線に入ってから猛烈なスパートで３番手から上がって来たキラグ・パウリン・ワルグル選手が有紀子をかわし、そしてフィニッシュ寸前でフェリスタ・ワンジュグ選手までもをかわして優勝。キレのある見事なスパートでした。
赤羽有紀子のラップですが、手元で
１０００ｍ ３分０５秒３
２０００ｍ ３分０８秒３
３０００ｍ ３分０４秒５
４０００ｍ ３分０８秒２
５０００ｍ ２分５７秒６
ラスト４００ｍは６７秒台
ラスト２００ｍは３３秒４でした。
珍しくレース前に『筋肉痛がヤバイ』と弱音を吐いていましたが、レースが終わり今朝のJog後には『筋肉痛がとれた』と笑っていました(＾＾ゞ
兵庫での１００００ｍの反省点を中１日でしっかり修正してきたところは評価できます。
『今回はラストを上がって終わりたい』という本人の言葉通り、しっかりスパートもできていました。
応援にかけつけてくださった、富山応援団長！
ご声援ありがとうございました！！
レース中の写真です。
かなりバランスの良いフォームに戻ってきました。
兵庫の１００００ｍと比べて、最後まで腕も振れていました。
フィニッシュ直後の写真です。
やはり『悔しい』という表情。
ビックアーチの中に、有紀子の大好きな『Mr.Children』のサインを発見！！
とりあえず記念撮影しておいたそうですo(^-^)o
しっかり頑張ったので、お約束の『ビール』で乾杯！！
次に祝杯をあげるのは、当然日本選手権後です！！！
こちらは昨年広島に来た際には食べられなかった『広島風お好み焼き』です！
美味しい！！ 麺を『焼きそば』と『うどん』と２種類食べました(^_^)v
海鮮盛り沢山でどちらも最高でした(^_^)v
こちらは広島牛のフィレステーキ！
トロけました(^_^)v
有紀子は連戦と移動の疲れはありますが、本人曰く、『かなり良い練習になった』とのことです。
２週間程前からスピード練習がしっかりできていませんでしたから、今回の連戦は『良質なスピードトレーニング』となりました。
明日、買い物をしながら栃木の自宅へ帰ります。
そしてＧＷの赤羽家は、大イベント『田植え』があります。
今年はどの程度お手伝いできるか分かりませんが、我々家族３人もドロにまみれてこようと思います(^_^)v
（邪魔はしないようきをつけたいです(＾＾ゞ）
今後のスケジュールですが、次レースは、北京オリンピックの選考会となる日本陸上競技選手権（６月２７日１００００ｍ、２９日５０００ｍ）となります。
５月・６月と合宿を行い、万全の状態で日本選手権に臨みたいと考えております。
今年は、力まずゆとりを持って笑顔で調整できそうです(^_^)v