男女混合チームで駅伝世界一を決める『2007国際千葉駅伝』
日本ナショナルチームは見事・・・
優勝!!
沿道で応援してくださった皆様、テレビで応援してくださった皆様、
ご声援ありがとうございました!!
レースは1区上野選手が1万mで26分台の力を持つケニアのマサイ選手にしっかり喰らいつき秒差でのタスキリレー。上野選手は初の日本代表とのことでしたが、素晴らしい流れを作ってくれました。
2区福士選手は本調子ではない中激走し先頭のケニアとの差を詰めます。夏以降故障もありまだ現時点ではスピードをあげた練習がそこまでできていないとのことでしたが、さすがの走りでした。
3区野口選手は思わぬ苦戦。予想以上にライバル国の選手達が好走し、ケニア、ロシア、アメリカが前を行き日本は4位に後退。
4区高校生の絹川選手が区間賞の走り!先頭との差を詰め、更にロシア、アメリカをかわし再び2位に浮上。高校生ながらこの夏の大阪世界陸上に出場した絹川選手は、世界のトップランナー達にもまったく引けをとりませんでした。
5区竹澤選手も絹川選手の勢いを受け、前半から力強い走りで30秒以上あった差を一気に4秒まで詰める素晴らしい走り。区間賞を獲得し、最高の形でアンカーへ襷をつなぎます。
そして6区アンカーを任された赤羽有紀子は、竹澤選手から襷をもらうと、先頭を走る大阪世界陸上マラソン金メダリストのキャサリン・ヌデレバ選手を一気に抜き去り、その後のアップダウンの激しい難コースをものともせずに、見事優勝のテープを切りましたv(^-^)v
有紀子には、3分5~6秒のペースを目安に自分のペースで押して行くように伝えていました。激しいアップダウンに加え、風も強かったので相当苦しかった筈ですが、終始リラックスした大きな走りでレースを楽しみながら走ってくれました。私は6km地点にいましたが、私に笑顔を向ける余裕がありました(^_^)v
ゴール時にはユウナが間に合い、日本ナショナルチーム優勝の瞬間を間近でみることができました。
大会関係者・スタッフの皆様、お心遣い本当にありがとうございました(^_^)v
優勝した日本ナショナルチーム
ちゃっかり姫も壇上に上げて頂きました(^_^)v
MVP
男子 竹澤健介選手
MVP表彰
日本ナショナルチームの美女軍団!
世界のキャサリン・ヌデレバ選手
ヌデレバ選手は我々が尊敬する世界No1ママさんランナーです。
フィニッシュ後、すぐに日本ナショナルチームの元へ来て笑顔で優勝を称えてくださり、更に有紀子はハグまでして頂きました(*^o^*)
語学が堪能であったらもっとお話しをしたかったです。
本当に素晴らしいランナーであり、素晴らしい女性です(^_^)v
昨日は本当に沢山の方々からお祝いのコメント・メール・メッセージを頂きました。
沿道で応援してくださった方々、テレビから応援してくださった方々
ご声援ありがとうございました!!
(昨日はこのブログも2万件以上ものアクセスを頂きました)
次レースは12月16日の『全日本実業団対抗女子駅伝』です。
今年最後の大舞台です。
ホクレンチーム一丸となって頑張りますので、皆様応援よろしくお願い致しますv(^-^)v