台風の影響もなく無事に埼玉へ移動してきました。


空港で新潟県を中心に大きな地震があったことを知りました。 震度6強で亡くなられた方も多数いらっしゃるとのこと。 まだ大きな余震の可能性もあるようですから、十分注意が必要ですね。

いつ地震などの災害が起きても慌てずに対応できるように、普段から家族で話し合っておく必要もありますね。



さて、昨日のホクレンディスタンス札幌大会の女子5000m、有紀子のレースを振り返ってみたいと思います。


女子5000mA組は、E・ワンボイ選手を先頭に終始レースは流れました。

ちなみに下記は有紀子のラップタイムですが、手元で、

3’06”0

3’04”7 (6’10”8)

3’11”6 (9’22”4)

3’13”9 (12’36”3)

3’05”0 (15’41”3) (正式は15’41”32)


E・ワンボイ選手は、1周の中でもペースの上げ下げをしていたようです。 見ていてもそれがはっきりと分かる場面がありました。

昨日はかなり強い風が吹いていたのですが、E・ワンボイ選手は、敢えてバックストレートの向かい風の中でペースを上げている場面が何度かあったようです。


2000m~3000mの間にスルスルとE・ワンボイ選手が抜け出すと、それを追う選手はなく、有紀子を先頭に2位集団が数名で形成されてました。

昨日の有紀子はあきらかに動きが良くありませんでした。 3000mを過ぎてかなり苦しい状態となると、ペースが大幅に落ちてしまう前に、有紀子に代わり藤永選手(資生堂)が2位集団の先頭に立ちました。有紀子はその後ろにぴたりとつく形になりました。 この時点でもまた4~6人の集団だったように記憶しています。


有紀子は藤永選手の後ろについたことで少し走りが落ち着きました。そしてラスト1周の鐘の音と共にスパート。深川大会の10000mと同じような展開となりましたが、昨日はスパートも60~70%の切れでした。ラスト100mで体が固まり出すと、その後ろから宮内洋子選手(OKI)にかなり追い込まれていました。なんとかそのままの順位で2に入りましたが、もう100mあったら順位が入れ替わっていたかも知れません。


調子が悪いなりの走りで、自分の体の状況を素早く判断し、『上手い走り』が出来たと思います。レース中盤での位置取りといい、スパートのタイミングといい、このレースから得たこともあったと感じています。


この写真は、H.D.C深川大会10000mの時の写真です。

チームのマネージャーさんから頂きました。 私の撮影とは比べ物になりません(^^ゞ ありがとうございました(^_^)v




夕方私の実家に到着すると丁度おばあちゃんと散歩中のユウナ姫がo(^-^)o

札幌で買った麦藁帽子をかぶせてもらうと、ご機嫌の姫でしたv(^-^)v


有紀子は勿論のこと、私も少々疲れました。 明日には家族3人で栃木の自宅に戻ります。

次なる目標に向け練習を開始するまでの間、まずは心と体をゆっくりと休めたいと思います(^_^)v