血流が悪くなると、セルライトもできやすいのでしょうか。
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よくあるご質問(FAQ)
血流が悪くなると、セルライトもできやすいのでしょうか。 |
セルライトは、体のいくつかの器官が正常に働かないためにダメージを受けてしまった脂肪組織です。
太ももの裏などの肌表面が、でこぼこしたオレンジの皮のようになる現象、これがセルライトです。
このセルライトは、ほとんどが脂肪なのですが、一般的な脂肪とは異なる特徴があります。それは、男性よりも女性に多いこと、お尻やお腹周り、太ももなど下半身を中心につくこと、痩せている人にもできること、食事制限や運動だけでは減らないなどといったものです。
セルライトは、体のいくつかの器官が正常に働かないためにダメージを受けてしまった脂肪組織です。
以下の3つのトラブル要因から脂肪細胞へのダメージが引き起こされているのです。
①微小循環
②静脈
②リンパ排液
微小循環とは、毛細血管の血液の流れのことです。この血管の流れが悪くなると、細胞が生きていくのに必要な酸素や栄養分が届きません。また、不要な老廃物が排出されずに滞ってしまいます。この状況が続くと、有害な老廃物が溜まり、組織へのダメージに加えて、新たな組織づくりにも悪影響を及ぼしてしまうのです。
脂肪組織の中では、脂肪細胞がバラバラにならないように、お互いをくっつけるためのコラーゲンなどの線維を作り出しています。コラーゲンは細胞や組織を固定する役目を果たしているのです。
血流が悪くなることで脂肪細胞に酸素と栄養分が届かない状態が続くと、細いコラーゲン線維の代わりに太い線維が作られて脂肪細胞を包み込んでしまいます。これがセルライトのでこぼこの構造を作っているのです。
2つ目の要因は、静脈の流れが悪くなることから起こります。重力に逆らって心臓に向かわなければならない静脈は、もともと血液がたまりやすいものです。ただ、この状態が続くと静脈内にも有害な老廃物がたまってゆきます。正常の状態なら、静脈に沿って分布しているリンパ管内と上手にバランスをとって解消していますが、リンパ系に問題があるとそれが排泄されず、有害物質を含んだ液が組織にダメージを与えることになるのです。
そして、このリンパ管は非常に細くもろいため、外から押しつぶされると簡単に壊れてしまいます。壊れたリンパ管内ではリンパ液の停滞を招きます。リンパ液はたんぱく質を多く含んでおり、いったん流れが阻害されるとジェル状に固まって太い線維になります。恐ろしいことに、時間が経てば経つほど、この線維は太くなり、まさに芯となって水からが生み出すコラーゲンをも巻き込んでゆきます。
この線維と細胞との間に、老廃物がたくさん詰まったリンパ液と、肥大した脂肪細胞が共に閉じ込められてできるのがセルライトです。
このとき、水分もたまるのでむくみやすくなり、さらに老廃物が排出できないことから、傷が治りにくくなったり、虫さされの跡が色素沈着しやすくなるのです。