お気楽なソロ活動に味をしめ!
すっかりご無沙汰になった
バンド活動。
でも最近とあるバンドに「ベーシスト」として参加させて頂くことになりました。このバンドはオリジナル曲でなく有名な人の曲を演奏するバンド、いわゆるカバーバンドです。(カヴァー?まカタカナで書いてる分にはどっちでもいいかな)
てな訳でカバーバンドについて少し考えてみたいと思います。
さて
はるか昔の高校生の時代から今までいろんなバンドに参加してきましたが、そのほとんどがカバーをやるバンドでした。
気の合う仲間とコツコツ音楽をやっていくのはホント楽しいですよね。
でも…。
水を差すようなことを言うのも何なんですが、自分たちを含めアマチュアの場合、ライブなどで爪痕を残せるような実力を持っているバンドというのは
たぶん
少ないんじゃないかと
そう感じます。
そして
練習も結構手さぐりな
感じではないかと
勝手にそう思ったりしてます。
(自戒の念も含めてです。すんません)
少し前に僕のオリジナル曲をやるのにプロやセミプロのミュージシャンの方にサポートをお願いする機会があり、
演奏が上手い人たちがどのように準備しているのかを垣間見て、けっこう気がつくことがあったのでその辺を掘り下げたいと思います。
では
そういった人たちは新しい曲をカバーする場合どのように準備しているんでしょう?
まず各パートの担当ひとりひとりが、初めて演奏する曲の楽譜を見たり、耳コピなどをして得た情報をもとに細部まで曲を把握する作業をします。
最終的に正確な音程やリズムをキープしつつ、ある程度の表情をつけて一通り流して演奏できるようにして準備完了です。
ご存知の方も多いと思いますが、この一連の準備のことをこう呼びます。
「譜読み」
僕も含め耳が痛いところですが、アマチュアバンドに少なくないのが準備不足だと痛感しました。
僕は過去にこういう状態でリハスタに向かう経験がかなりありました。
言うまでもありませんが、問題は演奏能力とモチベーションです。
結論から言えば、これじゃイケてる演奏ができるわけないですよね。(過去に遡って言います。「先輩すんませんでした!」)
分かっちゃいるけど、残酷な現実ですよね。
と言うところで今回はお開きです。
次回「カバーバンドに思うこと その2」では具体的な方法について、深〜く考えてみたいと思います。
ではまたー😄
Youtube でオリジナル公開してます。
ぜひ聴いてみてください。
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