こんにちは。

僕がもともとドラマーだったのは前にお話ししましたが

今Youtube に上げてるオリジナル曲のドラムはすべてが打ち込みです。

◉Addictive Drums 2
使っているのはこのプラグイン(ソフト)です。

すごく使いやすくキーボードを使った打ち込みの何倍も早く、複雑で凝ったドラムパートを作ることができます。

特にフィルイン。
いわゆるオカズと呼ばれる、小節の合間に入れるあれです。

DRIVE ONという曲を聴いて頂くと、途中(2:25くらいから)ドラムがフィルをバンバン叩くところがありますが、こういうのも短時間に作り込むことができます。



そもそもドラマーの僕がドラムの打ち込みをやるようになったのは

前記事 ドラマーがギタボになってみた でお話しした通り、ギタボへのパート替えをお願いした頃

バンドにドラムがいなかった期間があり、最後の手段ということで

練習でやる曲の
ドラムパートを
全てDTMで作ったんです。

いわゆる同期演奏です。
それに合わせてバンド練習をしてた時期がありました。レッチリのカバーバンドですから

レッチリのチャドが
叩くパートをひたすら
打ち込みで起こす作業

バンドでやる曲すべてですから大変でしたが

今思えばこれがDTM作曲の基礎になったんだと思っています。


さてオリジナル曲を

自分で叩かないで
打ち込みにしたのは

ドラムの収録は他の楽器と比べとても手間がかかる。まずこれです。

マイクだけで最低5本。それをパソコンに取り込むオーディオインターフェイスもその数だけチャンネルが必要。

レコーディングスタジオを借りるのは費用の問題もあり、かと言ってリハーサルスタジオで自分でマイクをセットアップし録音機材を組むのが大変そうな気がして。


ドラムトラック作りに慣れていた事もあり
今やっている制作については宅録メインのDTM と割り切って打ち込みを選択しました。


が!


最近、作曲からMV制作までのやり方に一通り目処がついてきましたので

これからはドラムパートも地道に録音して行こうと思いました。

でもって昨日。
早速、手持ちの機材を引っ張りだしてきました。

はるか昔ドラムセットも持っていましたが、長いブランクがあった関係で人手に渡ってしまいました。

今、手持ちの機材はペダル、スネア、スティックなど最低限の機材のみです。
◉DW 9000
バスドラムを叩くために踏むのがペダル。
このペダルは細かい調整が可能でとにかく自分の好みに追い込みたいドラマー向きです。

◉Ludwig  LM400(5×14インチ)

ラディックLM400はスネアドラムの定番ですね。

スネアのお手本と言えるかも。シンプルだけどあらゆるジャンルに使い回しが効きます。


Pearl 110MC 

メイプル材のドラムスティックです。

一般的にはヒッコリー材の物を使っている方も多いと思いますが僕はメイプルが好きで廃番になった110Mの頃からメイプルばかり使ってます。


ちなみにエレキギターやベースのネックもメイプル好みなのはそのせいです。


◉おまけ

Gacharic Spinのはな兄さんのスティックが出てきた。何かの機会に購入。作曲、マルチプレイヤーでボーカルをこなすはなさん。んーすごいですね。(あっ!兄さんと言っても女性ドラマーです。パワフルで男前なんで兄さんと呼ばれてます)



というわけで時間はかかるかもしれませんけど、ドラムも復活させていきたいです。


実際の録音風景も書いていきますので、よければまたのぞいてみてください。


では。



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