こんにちは。

ギターメーカーの老舗フェンダーの統計ですが

「ギター購入者の45%が初心者であり、そのうちの90%が1年後には挫折している。

残った10%の人々はのちに平均7本のギターと複数のアンプを所有する」

らしいんです。

このブログを読んでいる人の中でギターを続けている人は

何本ぐらい
ギター持ってますか?

僕の場合、改めて数えてみると中学生の頃、最初に買った1万円のアコギから始まり、ぴったり7本ギターを買った記憶があります。

そんなに買ったんだなぁ。

でも統計は当たってる感じですね。


でも今あるのは4本。


といってもこの4本はここ5年くらいで買ったものでそれ以前のギターで残っているものはありません。

壊れたり、譲ったり、行方不明でどこへともなく消えてったものもあります。

左から
◉Fender USA
    Precision Bass American standard
Martin
    GPCPA4 Rose Wood
Fender USA
    American Deluxe telecaster
Fender USA Stratocaster 
    (Hightway One UG+American standard)



この4本の中でも最近特に出番の多いのはアコギ。

そういえばマーティンを買ったのは3年前でした。

その頃バンドでレッチリのDesecration Smileって曲をやることになりアコギが必要になったんです。



どうせ買うなら一生大切に弾けるモノをといろいろ迷って、恒例の楽器屋さん巡り開始。

バンドでの使用が前提だったんで、まずエレアコで、できればリードの弾きやすいカッタウェイのあるモデルを中心に探してました。

最終的にレッチリのフルシアンテ
先生愛用のTaylor 314CE(下の写真)が、値段の高いラインナップの中ではお値ごろ感もあり、心はほぼ決まりかけていたんです。

が!

マーティンにも
同じような機種が

これですこれ!
◉Martin  GPCPA4 Rose Wood

314CEに酷似したデザインとエレキばりの細いネックとカッタウェイ


これTaylor売れ筋
314CEぶつけてきた?
感アリアリのエレアコじゃないですか!


しかもサイドとバックの材がこれ見よがしにローズウッド。

あと白いバインディング(ボディの縁取り飾り)


こんなにピンポイントで
盛られたら…。

僕らの世代はマーティン様に詰め寄られたら
そもそも断るすべを知りません。

完全に一目惚れ

いとも簡単に
フルシアンテ先生を裏切り

マーティン購入とあいなりました…とさ。


ただこのギター。

いいです、
今ではほんと愛機。


音は文章にできないんで、僕の曲で使ってますんでよかったら聴いてみてください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆