大津市教育委員会の信じられない行動が度々報道されている中、
マネージメントの問題は現職市長に集中している。
本当に現職市長のマネージメントの問題なのだろうか?
市長と言う職を会社に当てはめてみると、大企業の子会社社長と同じようなものだ。
会社では社長交代時に前社長から現社長に引き継ぎ書を渡し、プライオリティーや現状の問題点等色々と引き継がれる。
もちろん市長と言う役職でも一緒だ。
私は現市長がバッシングを受けるのは最高責任者として当然だと思っているが、マスコミで取り上げられてからの対応には一定の評価をしている。
しかしながら、実際に放置していたのは目片信氏(前大津市長)が行った功罪である。
前大津市長は2012年1月22日、つまり現職市長との選挙戦で落選するまで市長だったのである。
その前市長が任期中の2011年12月の大津市市議会で今回のいじめ事件の質問をされている議員が複数いるのは議事録で確認出来る。
その議員たちの追求が緩かったと言うのは結果論だが事実は事実としてあるが、前大津市長が教育委員会を掌握していなかった功罪が今の問題に発展している。
つまり会社に例えると、1部門が勝手に行動して負債を作ってしまった事になる。
会社では現職社長も罪に問われると思うが、当時の社長も管理出来ていなかった事で罪に問われる。
前市長が把握していれば状況は変わっていたかもしれない。
もしかしたら前市長は知っていたけど、教育委員会と一緒になって隠蔽していたのかもしれない。
Wikipediaには「苦労して頂点に立ち、庶民の気持ちがよく分かるバイタリティーにあふれた人だった」と記載されている。
しかし私個人としては自民党系の人らしいお役所任せのお飾り市長のような仕事をしていたからでは?と感じている。
どちらにせよ前市長が何故教育委員会の言いなりだったのか?市長としての管理者責任も裁判で明らかにしてもらいたい。