大阪出張です、今回はホテルを天王寺にしたので徒歩数分でこちらです。

 

 

いゃぁ、私も大阪は何度も来ていますがこの辺りは20年振りです。

その変わり様には驚きましたねー。

兎に角銀ギラギンになっています、以前から華やかでしたがここまでとは、、、。

 

 

 

以前は趣のある華やかさでしたが現在はとにかくイケイケのギンギラです。

正に大阪の地力を感じるほど、そうこれが大阪だとパワーを感じるんですね。

 

 

とはいえ大手は避けてこじんまりとしていながら、良さそうなお店でまずは串揚げです。

 

 

食べほのキャベツと共にオーダーは、牛、うずら、まぐろ、紅ショウガ。

大阪の串揚げの特徴は薄い衣でからりと揚げられている事、こういったお店では熟練の調理の方が揚げますから本当にからりと何本でも行けますねー。

どれも柔らかくてカリフワです、名物の二度付け禁止のソースは。

 

 

やはりコロナ以来このような形態になっていますね(東京進出している串カツ田中もそうでした)。

一時は戻すところもあったようですが保健所の指導もあるのでしょうかこの形態に落ち着いたようです。

 

 

追加も何本かして、特にタコとイカゲソの海鮮系が美味しかった、ぷりぷりとしててお代わりしちゃいましたね。

 

ほろ酔いでこんなところへ。

 

 

スマートボールのホールです、これ観光客用ですが地元のまじな方たちも居たりして賑わってる。

展開はパチやスロと違い程よく遊べるもの、昔のバチみたいでほのぼのと遊べましたね。

 

 

露店のたこ焼き屋さん、気になっていたのだが一度通り過ぎてからぐるっと回って寄ってみた、そう美味しいタコ焼きも食べたかった。

 

 

一等席に案内されるも今時期は寒いですねー、その寒さもテイストとなるようで。

 

このたこ焼きは店主の拘りがあって外はカリッと中は驚くほどトロットロです。

お持ち帰りの方もいて人気があるようですが、5分くらいで食べてくださいと言っていますよ、それ過ぎるとしぼんじゃいますと。

確かに食べていてもビール飲みながらですから時間はかかります(凄い熱々なのもある)ので言っている意味は判りましたよー。

 

という事で腹が子供な爺はこれでお腹は満たされてしまいましたぁ、もっと食い倒れしたかったのですがねぇ。

でもお酒はしっかりと頂きましたよー、なので気分はとっても上々です。

こちらは射的や弓打ちがこれまた沢山あって飲み食いだけでない娯楽になっています。

 

 

素晴らしいのは個々に店員の方が付いていて必ずはずれだけでは帰さないこと。

このエンターメント制が素晴らしい、楽しませても利益は薄利で得るという。

 

 

娯楽という物は正にこれだと、東京下町の人間にしてみると以前は浅草にもこういったものが沢山あったように思う。

最も江戸っ子にはもっと洒落の効いたのも存在しましたが基本はこのようなのが庶民の娯楽というもので、それを観光、インバウンドにも受け入れさせているという浪速の商魂には敬服した次第です。

 

 

いゃぁ、歩いているだけでもお腹満杯ですよ。

寿司屋(握り寿司)の店が多いのにも驚きましたね、次有れば江戸前との違いを試してみたいですね。

というのも私40年以前にこちらの握り寿司を体験しています、それはちょっと違ったものでしたが今はどうなっているのでしょうかね。

 

いやぁ東京との文化違いはやはり新鮮ですね、普通に道を歩いていてもそれは思う。

 

 

これ見ても良く判らないのですが、車道と歩道との高さの差が大阪は10センチほどで、東京は20センチ近くあると。

 

更に主要道路の要所以外はパイプガードが無いんですね、この画像には映っていますが無いのが普通です、この景色を見て即座に思ったのは大陸的であると。

私もう何十年も大陸へ仕事へ行ってますからね、流石にゴミが落ちていないのは日本ですが、その佇まいは正にそうなのを強く思いましたね。

 

さて、次の日は同じホテルではなく十三のホテルを予約しています、中心から川を隔てた町という事で錦糸町に似ていると30年位前に思ったこの街は今はどうなのか。

数年前に昼におと連れた事はあるのですが、あのねぎ焼き屋さんはどうなのかとか気になることいっぱいなので楽しみです。

 

とっても良い体験できました、おいしかったしで、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、。