半年ぶりです、ほんとは月一でも行きたいのですが今年の酷暑はそれを阻む勢いでしたね。

一気に涼しく、いや寒くなってきたのでここは行かなくちゃです。

 

 

夏の後も仕事が忙しくなかなか行けずに10月ももう終わるぞ、もうこの日は決めていました。

大好きなかっちゃんラーメンです。

勿論何を食べるかも決めていますよ、定番のもつ味噌もいいし牛すじ醤油も美味しいですが、この日は断然もつ塩らーめんです。

平日1時過ぎに到着で、店前の駐車場は空いてるのですが、12席のカウンターは半分以上、3つある4人テーブルもいっぱいでした(他に4人小上がり2席あり)。

という事でもつ塩らーめんです。

 

 

やったー、タップリもつであの香りがそそりますよー。

そう、こちらの一推しはもつ味噌なのですがわたしはよりもつの素性を感じられる塩味の方が好きなんですねー。

麺は何時も半分にしてもらっています、それでもこの量ですから私は満腹になります。

そのスープは。

 

 

意外や豚鶏のベーススープでこれはオーソドックスなんですね。

だが調理でもつと野菜をそのスープを使って炒め煮にされているのでもつや野菜の旨みがしっかり入りもうたまらないスープになってます。

あのもつ独特のふわりとした風味は塩味だとしっかりと感じられて、それを緩和する方向の味噌よりもよりもつ好きにはこちらの方が断然好みと思う。

 

 

麺はまるで家系のような太麺です、麺が短いところまで似ている。

だが加水はこちらの方が多めでかん水も多めかチュルチュル感がよりある麺です。

小麦感も十分で美味しい。

癖のあるもつ風味をあえて沢山纏いつけないように考えられた麺なのではないでしょうかね。

だとしたらとっても優秀、それぞれの美味しいところを考慮して良い感じです。

 

かっちゃんらーめんの魅力は何といってもこのもつだ。

 

 

他のもつラーメンを定評しているところとは異次元のもつの量です。

画像のこれが全部ではない、野菜具材をどけて写しただけでこの下にももつは入ってます。

しかも見ての通りかなり上質な白もつです、良くある端材などで作られたものではありません。

というのもこちらの経営母体は少し離れたところにあるかっちゃんという居酒屋さんなのですね。

近辺ではかなりの繁盛店でお店も大きい、このお店の売りがもつ煮込みです。

そう、大量のもつの扱いに優れた人気店が母体のラーメン店なのですね。

なので上質な丁寧に下ごしらえされたもつがふんだんに使われています。

しかもこれでお値段が税込み980円と昨今信じられない価格で食べられるのですよ。

 

もうこの記事見ていたもつ好きの、ラーメン好きの方は行くしかないでしょう。

お店は流山街道沿いで、千葉県の端にある流山駅からは徒歩でも10かからないですからねー。

こちら牛すじらーめんも美味しいんですよね、こちらは醤油と塩が有ります。

醤油が良しと私は思う、でも塩もうまいんだよなぁ。

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。