新小岩の麺屋一燈といえばそれは松戸のとみ田と共に日本に豚骨魚介を知らしめた名店です。
この2店は共に麺屋こうじグループに属しています。
麺屋こうじグループとは東池袋大勝軒の創始、山岸一雄氏の直弟子である田代浩二氏が興した一大グループで現在180店舗以上あるという。
チェーンではありません、あくまで個人店が集うグループというのがユニークだ。
詳しくは麺屋こうじグループで検索してみてください。
このカップは昨年も今時期に出ています、パッケージこそ変わっていますが同じような感じです。
今回は変わっているのかどうか、メーカーからリニューアルのアナウンスは無いですが確かめてみた。
中身を見てみましょう。
はいー、5パックと充実ですが昨年と同内容でパッケージの色すら変わっていない。
早速熱湯5分です、出来上がりはー。
この出来上がりも当然同じです、ということは全く変わっていないようですねー。
スープ行ってみます。
魚介の出汁の利いた濃厚豚骨だ、節系の出汁がしっかりしていてこれおいしー。
浮かぶ油もラードが主体、ネギ油ぽい香味も感じます。
ただ不自然なトロミが強いのが難点かな、こんなに付けなくても良いと思うのですがねぇ。
めんは細めの中加水麺で表面チュルチュル中はムチリとしててこれも良くできてます。
よくスープも纏いますが、ここでもトロミが強いせいで麺絡みでもちと気になりますねー。
厚いチャーシューは昨年からの仕様です、圧縮肉ですので食感は若干スポンジーですが食べ応えはしっかりとありますよー。
という事で今年のバージョンは昨年と同じものでした、何か変わっているとしてもスープの小改良くらいでしょうかね。
麵屋一燈監修、濃厚魚介ラーメンを食してみた。 | redtylerのブログ
それでもおいしいのは確かなんですよね、前述今回も計5種類食べ比べましたがその中でもトップクラスでした。
ただやはり私的には不自然な強いトロミが気になります。
だって一燈のつけ麺でもこんなにはついていなかったですからね。
以下の記事は2年半前に麺屋一燈さんでつけ麺を食べた時の記事です。
麺屋一燈、極上のつけ麺は健在でした、。 | redtylerのブログ
美味しかったですが、もう少しトロミの改良いただければもっと美味しいと思いました、勿論私感ですがね。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。





