今回も出張の高速メシです、第二阪神高速下り土山PAにあるこちらです。
実は今から12年も前に九州出張の帰りに寄っています、勿論予備知識なんて無かった偶然です。
高速道路の昼飯事情その2、、。 | redtylerのブログ
この記事の後半に有りますよ。
当然当時は近江ちゃんぽんなんて知らなかった、今回はお久しぶりーという感じでしょうか、いや狙ってましたよー。
なんとダイアンが近江ちゃんぽんのアンバサダーになっています、スープに酢を入れるのが推挙されているようですね。
という事で着丼です。
いやぁー、タップリ野菜でおいしそー。
キャベツにモヤシにキクラゲとカマボコ、少量ですが豚肉も入っています。
これだけ見ると関東のタンメンだ、ではスープはどうなのだろう。
少しだけ濁りは有るものの透明度のある醤油スープだ。
豚鶏がベースの旨味でウ〇イ〇ーといった風、魚介は仄かに節系が使われているよう、だがこれが大量の野菜たちによって変貌します。
調理が沢山の野菜と少量の豚肉とで煮込まれているんですね、なのでその旨味がたっぷりと入っています。
ですがね、これが甘みを持っているんですよ、野菜から出る甘みといった微細なものではなく、糖分を使った甘さなのですね。
関東人が感じる中京地区の特色でしょうかね。
も少し甘みを控えてもらえばかなりの美味しさだと思うのですが。
まああくまで私的なものなのですがね。
麺は中加水の細麺でスープに具材によく絡むもの。
つるつると啜れて相性抜群です。
小麦感は少ないでがこれも悪くないですねー。
具材はキャベツ中心のモヤシによる野菜中心な物、大きなキクラゲや少量ですが豚肉やかまぼこ等豊富だ。
野菜がたっぷりなのはいい、しかもシャキ感も残してる、やしやしと食べ進めるしスープがそれに負けていません。
だがやはり甘いのが気になりますね、そこでこれだ。
レンゲ一杯分の酢を入れる事と、このお勧めに従い半分ほどで行います。
その味変は想像できますよね、甘いがすっぱ甘いになるわけでこれがうまいんですよー。
酸っぱいの好きな方なら初めからレンゲ二杯入れちゃってもいいかも、それくらい相性がいい。
酸辣湯麺好きならばこれはまた違った美味しさとして認知できると思う。
野菜のうまみがさらに高まってとっても美味しいです、私は嵌りましたよー。
まさか高速のPAで近江ちゃんぽんに嵌るとは思いませんでしたねー。
それもしっかりと酢を投入したバージョンでした。
近江ちゃんぽんとは彦根の麺類をかべさんがルーツだという。
やはり酢を入れて味変するもので、昆布酢を使っているという。
こちら高速SAですからコスト的に昆布酢は難しいですかね。
とはいえこちらを食べてみて俄然彦根の麺類をかべさんで食べたくなりましたぁ。
それくらい高速SAのラーメンとしては秀逸な物でしたね。
食べながら配膳見ているとほとんどの方がこれをオーダーしています(他にもラーメンメニュー有り)。
体験や口コミから皆さんこれが美味いの認知されているようです、これも高速PA飯としては凄いことですね。
おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。