毎度毎度の〇政さんです、でも前回行ったのは6月とほぼ3カ月ぶりである。
夏季限定の冷やし坦々麺もほぼ1年振りですから終わってしまわないうちに食べましょう。
くそ暑いですがそれでもこの日は曇りで直射日光が無い分しのぎやすく久しぶりにベスパで行った。
長暖簾も随分と年季入って来たなぁ、確か7~8年は経ってますからね。
お店はいると毎度―、って女将さん、次いで奥から大将の声が。
全く毎日暑いねーと猛暑定番の挨拶からです。
という事で夏季限定冷し担々麺です、こちらの担々麺は暖かいのもこの冷やしも見た目はほぼ同じです。
用はスープが冷たくて脂が除かれて少し酸味があるのが冷やし仕様でそれ以外は同じなのですね。
ではそのスープから行ってみましょう。
ラー油が結構入っているのですがこちらのはそれ程辛くない、なのでさわやかな辛さです。
ベースは豚鶏のこちらのベーススープで、冷やして脂を取り除いた物。
そこへ多分塩ラーメンのタレに練り胡麻を入れたあっさりで飲みやすいスープです。
濃厚な担々麺って麺に絡めると美味しいですがスープだけ味わうと啜りやすいものは少ないですよね。
こちらはスープがスルスルと止まらずレンゲが進みます。
麺は何時もの大将入魂の平打ちの縮れ麺だ、正に白川ラーメンの真骨頂です。
小麦感満載だし高めの加水でつるつると食せます。
この麺冷やしても美味しいんですよねー。
乗せ物は。
端っこチャーシューの小間切れ、例の低温調理のようでそうじゃないムチっとした食感と違うのは端っこだからだろう。
この低温調理のようでそうじゃないというのはこれ焼チャーシューなんですね。
チャーシュー麺の画像を見ると。
赤いですが熱はちゃんと通ってる、なので熱々スープに浸っても色が変わらない。
これが低温調理の物との違いで食感も前期のようにムチっとした物、焼いた燻蒸香も若干するんですよね。
このチャーシューは絶品だと思う、事実チャーシューを一本体位で買っていく方も結構いるんですよ。
年末は予約でてんてこ舞いになる程です。
話戻して他の乗せ物は。
ほうれん草はどのラーメンにも入るこちらの定番で、生を茹で上げたおひたし状の物。
コストに走って冷凍などにしてはいない。
食感が違いますよね、風味だって段違いだ。
刻み葱もたっぷり入ります、これは風味もそうだが食感がいい。
シャクシャクとしてさわやか坦々スープにぴったりだ。
いゃぁやっぱ旨いです、冷やし坦々も間違いないですねー。
醤油も塩も味噌も何を食べても美味しいんです、私の趣向にかなり合ってるんですよねー。
ご夫婦での営業で私より少し上のお二人です、このあたりも居心地がいい。
夏季限定はあと冷やし中華が有るのですが、これ毎年結構内容が変るんですよ。
こちらも無くならないうちに食べに来なくちゃですね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記、7年前の長暖簾です。
比べると現在の物は大分くたびれちゃってますね。
でもお店の内容は変わっていませんよ、いつまでも美味しいのをお願いしますね。