これも近隣では見かけたこともない、やはり埼玉のスーパーヤオコーにて入手です。
味のマルタイは九州福岡のメーカーです。
素麺の製法を取り入れた棒ラーメンで1970年頃より東京進出していて。
私も九州豚骨ラーメンというのを初めて知ったのは中学の頃の棒ラーメンでした、そう半世紀前は九州豚骨の店はあまり東京には無かったんですね(その後高校生になってバイクで活動範囲が広がってから新宿手前の曙橋で東風というお店に出会い嵌りました)。
現在はマルタイのカップ麺も色々と出していてこちらで入手できるものもそれなりに有るのですが。
このカップは流石に見ない、当然見つけた瞬間にゲットです。
汁なしだ、博多屋台が発祥の焼ラーメンのカップです。
こちらは先行して袋麺も出ていますねー。
博多屋台の焼ラーメンとはあの細麺を肉野菜と炒めて豚骨スープで味付けした物。
鉄板で一気に水分を飛ばすから豚骨スープが濃厚になり香ばしくて美味しいんですよね。
内容を見てみましょう。
3パックてす、価格的に200円を切る商品ですから粉末スープ含め先ず先ずですね。
その粉末スープはどうもラーメンの物と同じもののようですよ。
では早速熱湯2分、油切りして粉末スープと調味油混ぜ混ぜです。
かやくは別に少量の熱湯で戻して後乗せしています。
何とも潔い出来上がりだ、かやくはキャベツとキクラゲとネギで肉っぽい物は無いです。
では頂いてみましょう。
いやこれ美味しいぞー、その味はマルタイの豚骨スープまんまですがそれがいい。
ただ粉末なのでダマになっちゃうから良くかき混ぜてですね、でもまぜすぎると今度は冷めちゃうから素早くやらないとです。
野菜はエアドライのようでシャキ感などは無いしキクラゲも同様だ。
それでも麺と絡めるといいですよ、何より楽しい。
なので表題に有るようにビールが欲しくなっちう、アテにぴったりだぞこれ。
それは当たり前の事で、博多屋台でも焼ラーメンは〆よりもアテで頼む方が多い。
そう焼きそばをアテにする感覚ですね。
いゃあ隅に置けないなぁマルタイさん。
造りとしてはラーメンのカップにただ湯切りの蓋を付けただけですが出来上がりは素晴らしいです。
今度はこれでビール飲みたいですねー。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。