なめらかな中細麺と焼豚入りコク醤油ラーメンとなんとも 長ったらしい名前のカップ麺だ。
作っているのは凄麺のヤマダイです。
これはKASUMIという茨城を中心とした北関東メインに展開するスーパーのプライベートブランド、凄拉麺のなかの一品です。
なので一般のスーパーには売っていませんのでご注意を。
てかそれだけ販売量が少ないレアな商品である。
こちらは2年前にも食べていて確認です、ヤマダイは凄麺などでは大きなリニューアルは発表する物の、小さなものはしれっと内容変えたりするので隅に置けないのだ。
なので定期的に食べたりしています、勿論美味しいからというのもありますよ。
先月は味噌味を食べています。
ニュータッチ凄拉麺、ヤマダイが作るカスミPBカップ麺+すみれオールスターズ情報。 | redtylerのブログ
正にザ味噌ラーメンといった感じでこれも美味しかったですね。
それではこちら内容を見てみましょう。
液体スープにかやくが2つ、これも変わってはいませんね。
熱湯4分、出来上がりはー。
これも変わっていないようです、端麗な醤油スープにペラチャーが二枚にワカメとネギだ。
早速スーフ行ってみましょう。
豚鶏の穏やかなベースにネギや根菜の旨み、醤油は角が無く乾物のエキスも加わったかマイルドでとっても美味しいスープです。
関東の街中華に有る様なモミジ(鳥の足)等の入ったあのちょっとツンとする鶏の風味も感じない。
何が突出している訳でもないが美味しいスープですねー。
麺は商品名に有るようになめらか、多加水でこれ凄麺でも得意なタイプの目なです。
ヤマダイのそれこそ真骨頂でスルスルと啜れる、小麦感すらあって美味しい麺です。
具材はベラチャーですが2枚と奢って、ワカメもしっかり入ってる。
内容にも満足できるものとなっています。
成程こちらは安心安定を狙ったかのようなカップ麺です。
例えばお昼を一人で済ます主婦やお年寄りなど一度食べたらリピートすると思う。
これは麺づくりとか麺職人といったやはりノンフライ麺で液体スープの廉価版カップの1ランク上といったあたりを狙っているような。
ノンフライ麺のカップはこの層に受けが良いようでスーパーでも必ず多く扱われています。
そういう意味でもヤマダイはこの辺りに探りを入れていて、KASUMIとのコラボでリサーチしているのではないかと。
そう、凄麺のご当地物以外の新たな展開を模索した中での商品化なんて言ったら勘ぐりすぎでしょうかね。
こういった凄麺スピンオフな商品もファンとしては追っていく事にしていますよー。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。