丸八そばは東京下町に4店舗を展開する立ち食いそばのお店です。

昨年暮れにはこちら船堀店でかき揚げ蕎麦を頂きました。

昨年暮れの年越しそばは、こちら丸八そばで頂きました。 | redtylerのブログ

こちら砂町店は本店で、いづれも兄弟縁者での展開です。

 

 

他の2店舗は江東区亀戸と菊川に有ります。

特に菊川は飲みのメニューが充実していて昼飲みから夜は居酒屋状態になるという。

こちら砂町本店ではそれらしきメニューはなかっですがアルコールは置いていて。

この日も近所の老人が天婦羅肴にビール飲んでましたよ。

そのメニューは。

 

 

相変わらず安いです、コロナ前からもそばうどんは30円しか値上がっていません。

ネバネバが入るネバーそばは船堀店にも有りましたね。

セットメニューも充実で。

 

 

ラーメンも人気のようでこんなのもある。

 

 

具沢山でやっぱり安いです。

 

今回頼んだのは春菊天玉そばです。

 

 

お値段税込み490円とワンコイン切ってる、これ凄いですね。

その天婦羅がですねー。

 

 

とっても大きい、これ船堀店より大きいかなぁ。

そしてこちらも湯切りをしっかりとしている、これ立ち食いではとっても重要です。

汁が熱々なのも玉子を見れば解りますよね。

早速汁を頂いてみます、こちら蕎麦屋では珍しくレンゲが付いて来るんですね。

 

 

濁りのある汁です、玉子の白身もい越は行ってますがこの濁りのある汁は丸八そばの特徴ですね。

鯖や宗田などの節系が良く煮込まれていてこの濁りになっているのだろう。

東京の汁なので醤油は立っていますが標準よりも甘めの味付けになってる。

甘い汁は私あまり好きではないのですが節出汁が良く利いているのでおいしい。

塩分も控えめなのでどんどん啜れます、なる程レンゲが付いてくるわけだ。

 

 

麺もこれ丸八そば共通の物で蕎麦ガラが練り込まれた物、なのでちゃんと蕎麦の風味がするんですね。

勿論今の製品ですからフレーバーも使われていると思いますが、この値段としてはこれかなり上出来ではないでしょうか。

 

 

場所は都営新宿線の大島駅からは徒歩6~7分、丸八橋を渡ったところ。

そこからもう6~7分ほど歩くと今も賑わう砂町銀座商店街が有る。

とはいえ周囲にお店は無く、挙句通りの反対には普通の蕎麦屋が有ったりします。

だが何十年も営業を続けているお店です、それは食べてみて分かりましたね。

こうなったらもう2店、残る亀戸店と菊川店にも行ってみないとですよねー。

しかも菊川店は飲みメニュー多く半分居酒屋形態だというし。

なぎら健壱バチ当たりの昼間酒というコミックにも掲載されています(作画の魚の目三太さんは地元向島在住)。

という事は電車で行くしかないですよねー、期を見て行ってみる事にしましょうね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。