という事で、前回のカップヌードル麻辣湯がなんか不発だったのでこちらを見つけて食べてみた。
寿がきやのノンフライ麺カップは以前はカトキチに委託製作していたのですが。
現在は制作していたカトキチの群馬工場を買収して自家生産となっています、それだけ力を入れているという事なのだろう。
早速カップを開けて内容を見てみましょう。
液体スープとスープ入りかやくとの2パックとシンプルです。
このカップノンフライ麺の液体スープ仕様としては安く200円台で購入しています。
企業企画の努力という事でしょうかね(ヤマダイ凄麺は200円台中盤で頑張ってますがね)。
熱湯4分、出来上がりはー。
青菜や味付け小間肉などが結構入っててパックの少なさとは裏腹に見た目は賑やかで美味しそうです。
では、スープから行ってみましょう。
スープは丸鳥がベースのイメージようで端麗醤油でラー油が浮かぶちょっとピリ辛スープです。
タイトルに有るように花椒の香りがちゃんとしますよ、でも由来の痺れは無いですね。
とはいえ麻辣湯らしくは有ります、カップヌードルの物よりもずっとらしいです。
麺は平打ちの加水多めのチュルチュル麺、幅は太いですが縮れも多くスープ絡みは良い。
食感も良くてツルツルと箸も進みますよー。
細かな具材が多いから麺と絡んで来るんですね、これがまたアクセントになって楽しく食べられます。
これが麻辣湯なのかといえばこれまた?なんですが、これも又寿がきやの解釈という事ですね。
個人的には青菜がニラならば名古屋の台湾ラーメンのようだ。
だがやはり花椒や五香紛といった中華香辛料が感じられない。
私的にはこれまた中華香辛料になじみがない万人に振った造りで何とも物足りない物でしたが。
誰もが食べやすい麻辣湯という事であれば異論はないですよ。
これはあくまで私感という事ですからね。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。