リンガーハットは最寄りのイトーヨーカドー曳舟店内に有ります。

なので買い物含めちょくちょく行く、周辺には食べ物屋も多いので合わせて昼を食べたりする。

店内のフードコートにリンガーが有る、他にはケンタ、銀だこ、はなまる、ペッパーランチなどが有ります。

 

 

時は平日の午前11時半、そろそろ賑わってくる時間帯だ。

見ているとやはりはなまるうどんが一番の盛況、これは主に価格によるもののようです。

リンガーは2番手ですがケンタに並ぶ人も結構います、ここと銀だこはテイクアウトが殆どのようですね。

 

店前には夏メニューが早くも登場していました。

 

 

いゃあどれもそそりますねー、でも今回は野菜たっぷりがお目当てです。

なので初志貫徹して野菜たっぷりちゃんぽんで、麺少な目をオーダーしました。

 

 

フードコートなので卓上は有りませんから事前にラー油とコショウはかけています。

麺半分でも盛り上がる位に野菜はたっぷりですよー。

スープは何時もの通りかと思ったのですが、これ少し変わっていますかね。

実はリンガーは近いので良くは来ているのですが、レギュラーのちゃんぽんを食べたのは2022年の2月と3年以上前です。

 

 

一口啜ってすぐに思ったのは豚骨感が増しているという事、以前よりもしっかりと豚骨の旨みを感じます。

そしてそれと引き換えに海鮮の風味が少なくなっているように感じた。

 

 

それは具材でも然りで、以前と違って海鮮具材は小さなエビが数個だけ。

昔のようにちっちゃいタコとかは望みませんがなんか寂しくなっているようです。

でもそれを補うように豚骨感を増してきてこれはこれで美味しいですね。

 

 

麺は勿論何時もの麺、具材炒めてスープを入れそこへ蒸し麺を投入して仕上げる長崎ちゃんぽんの流儀に沿った物。

モチリとしててスルスルと啜れる、これも定番美味しい麺です。

 

そしてついてくるこの謎のドレッシング。

 

 

もう始めちゃったら引き込めないのでしょうね、味変というよりも破壊すると行ってよい程のインパクトの代物だ。

だってこれ、食べる前から付いて来てるからとドバドバ投入する方を沢山見てます。

もう一つある緑の柚子の方も一緒にドバドバです。

そうすればもうリンガーの長崎ちゃんぽんとはかけ離れたものになっちゃいます。

だがこれが定着してしまっているのも確かのようで、もう引き込められなくなっているんじゃないかなぁ、瓶のサイズを小さくして対抗していますがこれが好きだという方が出来ちゃったという事でしょうかね。

 

野菜たっぷりちゃんぽん麺少な目は具材の量は同じです、そして麺は半分になっている。

私は馴染みのお店などで何時も麺を半分にしてもらっていますからこれはピタリですね。

完食しても4時半にはお腹が空いてしまう位なので丁度いい。

野菜中心でお腹いっぱいでも炭水化物少ないですから直ぐに消化しちゃいますよー。

この美味しくて体にも良さげなちゃんぽんが930円で食せます、これはもっと行かないとですねー。

 

夏季メニューだけでなくレギュラーにも新メニューが増えてます。

 

 

レギュラーちゃんぽんに海鮮要素が少なくなってに対するアンサーなのか海鮮というメニューが有ったり。

 

 

鶏ガラの汁なし系まで出してきてる。

 

大手有名チェーンは前記季節メニューだけでなく、生き残りをかけているのが伝わる。

価格設定も良くここまでと思う内容で緊迫した企業努力が伺えますね。

なので個人店ではもっと大変な事だと思う、飲食も水商売です、流れを作るのが大変という事ですね。

 

久しぶりに食べたリンガーの長崎ちゃんぽんでしたが。

海鮮少なくなったもののたっぷり野菜に負けない濃ゆくなった豚骨風味でとっても美味しく食べられましたよー。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。