サンヨー食品の名店の味シリーズより発売されている天下一品の濃厚鶏白湯カップです。

2021年9月に発売された商品ですが、昨年9月にリニューアルし新という名が付いてます。

昨年8月に食べた時の生地が有りますので比較していきましょう。

天下一品監修、サンヨー食品名店の味シリーズカップや如何に。 | redtylerのブログ

 

 

では内容を見てみましょう。

 

 

あれれっ3パックになっています。

以前は先入れと後入れの粉末スープに後入れの液体スープとで計4パックだったんですね。

かやくは変わっていないようですが果たして簡略化したような味はどうなんだろうか。

早速熱湯4分、出来上がりはー。

 

 

見た目は以前と変わらないようです、チャーシューメンマにネギとお店の物と内容も一致します。

では、早速スープから行ってみましょう。

 

 

トロトロ粘度のある鶏白湯スープです、それもガラの髄まで煮込んでいるように少し茶濁したスープだ。

その雰囲気は正に天一のこってりです。

勿論化調と澱粉が主成分で出来ているスープですが中々らしく再現されている。

スープのパックが少なくなっていますが味自体には変わりは無いようですね。

単にコストの為に簡略化されたというより、研究により進化させたといってよいかと思う程です。

 

 

麺もノンフライの細麺で、これも変わってはいないようだ。

縮れのある細麺は粘度のあるスープをタップリと絡めて来ますからズバズバ啜ればこれまたおいしー。

 

 

小さく薄いチャーシューですが上手にバラ巻きチャーシューを模していてその味もリアルな物。

もう少し大きければよいのですがコスト考えれば仕方無かな。

 

 

メンマはシャキッとした食感の物でこれまたうまい物です、味付けがしっかりとしてて秀逸ですね。

 

 

という事で意図的に麺にスープをタップリと絡めて食べるようになります。

もう大口広げてズバズバですよー。

 

 

という事で、今回のリニューアルは味と内容自体に大きな変化は有りませんでした。

パックの数が少なくなっても同じ味を維持することが出来た進化ですね。

これによりコストを抑えるというのが一番の内容でしょうかね。

つまりは美味しさはそのままだったという事です。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。