大阪ふくちあんは大阪市内を中心に大阪府内に15店を展開するチェーン店です。

ただ関西には同名の旨ラーメンふくちあんというチェーンもあって混同しますが。

こちらはライトとんこつを定評とする大阪ふくちあんの監修です。

 

 

作っているのは寿がきや食品で丼タイプの液体スープ、ノンフライ麵というカップ麺のトップグレード仕様となっています。

寿がきや食品は以前はノンフライ麺の生産設備がなくてテーブルマーク(カトキチ)の埼玉工場へ生産委託していたのですが。

何年か前にこの工場施設を買収して現在は自社工場生産となっています、力入ってますよね。

内容は。

 

 

3パック構成です、かやくがちょっと寂しいかなぁ。

早速調理です、細麺なので4分です。

 

 

見た目の内容はお店のものと同じだ。

白濁した豚骨スープからは豚骨臭があまりしない、油はそこそこ浮いています。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

ライトとんこつなんて言ってますがしっかりとした豚骨スープです。

確かに九州豚骨程匂いは少ないし骨粉ぽさもないですが、うま味しっかりでおいしい豚骨スープです。

浮かぶ油もラード中心と思いますが風味は有るもののさらりとしててしつこさは有りませんよー。

 

 

麺もちぢれが強めなの以外は見た目もよく似ています、スープの絡みが良い形状なのでこれまたしっかりと豚骨スープをまとって来ます。

するするとした食感も良く箸も進みますねー。

 

 

具材はチャーシュー、モヤシ、ネギとお店と同じ構成です。

もちろん形状や量などお店とは違いますが雰囲気は味わえるでしょうか。

モヤシのシャキ感が残っていて少量ながら所々で良い食感です。

 

 

大阪ふくちあんはもう30年を超える歴史なのだという。

お店はどこも繁盛していて、このカップを食べてみてもそれが納得するものでした。

お店では無料でキムチ等数種の漬物の提供があり、これらとライスを合わせるのが人気の様ですね。

カップにもキムチがパックで付いてたりしたら楽しいでしょうが、具材を見てもコストはかなり削減して皆様の手の取りやすいような価格にしているのが判りますからあくまで希望という事で。

 

ライトといってしっかり豚骨、おいしいカップでしたよー。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

 

追記

大阪ふくちあんのHPで他のメニューを見てみると。

なんと!熟成醤油を使った肉醤油ラーメンというのが有りました。

これどう見ても丸源の肉そばそのものなんですが、ここまで同じなのは驚きです。

 

 

提携とかしてるのか、単なるパクリか、気になりますね。