中国ラーメン揚州商人は足立区北千住の街中華が発祥です。

大正時代に中国の揚州から来日した初代店主が興したお店で、現在は4代目さんがチェーン店を拡張している。

 

 

なのになぜか東京の東部の下町には無い、こちらはレイクタウンのお店です。

近くの倉庫で打ち合わせが有ったので、クライアントの方と行ってみた。

ランチセットが有りましてこちらがお得ですよと。

 

 

私は常々酸辣湯麺を食べてみたいと思っていたのでそちらを、一緒に行った方がランチチャーハンをもっと食べたいとの事でこちらもセットにして彼に提供という事で。

更に麺が選べるのですね。

 

 

こちらが昔から使っているという柳麺にしました、変わらぬ伝統の味とあのます。

ただ低糖質麺は気になりますねー、でもここは初志貫徹です。

出てきた物は。

 

 

溶き卵がたっぷりでおいしそーです、穴あきレンゲが付いてます。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

熱々です、なのでフーフーしながら啜りますとー。

 

いゃぁ、これはいい、中華の基本丸鳥ベースで酸味がしっかりとありますよー、、そう結構酸っぱいです。

この酸っぱさがタイトルに容赦ないと書いた所為、酢っぱ好きじゃないとアウトな位なんですねー。

辛さも程ほどある、しっかりと酸っぱ辛いんですよ、これはハマるなー。

 

 

柳麺は細いストレート麺でトロミのある酸っぱ辛いスープをタップリと纏ってきます。

本来ならこのタイプの麺、ズバズバと啜れるタイプなのですがそれやると酸味でむせますよー。

熟成麺のようで小麦感もしっかりとありますが、酸辣湯が強いので引き立て役ですかね。

 

 

具材は溶き玉主体に豚肉、タケノコ、椎茸。

麺との絡みが良いようにどれも細かくなっています、なのでか穴あきレンゲが付いてるんですね。

 

いやぁこれはチェーン店とは思えない程思い切った味付けでしたね。

ここまで酸っぱいのに振ってるってなかなか無いですよー。

勿論私は酸っぱいのも辛いのも大好きですからとっても美味しく頂けました。

てかハマる味ですよこれは、なる程チェーン展開するの分かるなぁ。

酸辣湯麺にはランチセットには無いですが単品ならこんなバリエーションもある。

 

 

高級黒酢が使われているという、具材の種類も増えているのかなぁ、これもいいですねー。

そしてこんなのもある。

 

 

激辛バージョンだ、朝天唐辛子が乗っていて如何にも辛そう。

辛いけどこちらの方が強い酸味とのバランスは良さそうですね。

 

他には濃厚醤油と濃厚塩が気になりました、これらも食べてみたくなりましたよー。

それというのも濃厚醤油と濃厚塩には更に濃厚2倍増しというのが出来るという。

これは是非とも制覇しないとですね。

 

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。