こちらも月一は行っている私の大好きなお店で何度も登場していますから知っている方も多いでしょう。

 

 

奥州白川ラーメンといえばとら食堂さんが超有名ですが、こちらはもう一つの名店ふくふくさん出身の大将が営む下町の名店です。

当ブログでのアイコンになっている程大好きなお店です。

 

ここの所醤油チャーシュー麺(大将入魂の焼チャーシューは絶品です)が多かったのですが。

この日は久しぶりに塩ラーメン行ってます。

ただオーダーしたらもう終わっちゃったと、専用の鶏チャーシューが終了したという。

でも普通のチャーシューで良いならばそれで作りますよーとの事、なのでお願いしました。

 

 

特製塩ラーメンチャーシュー特別仕様です。

備え付けの小皿は梅干しを巻いた鶏チャーシューで、これはノーマルの物にも付いて来るもの、こちらは有ったという事ですね。

 

 

濁りを持ったスープに大きなチャーシューが2枚乗っています。

通常は小皿の鶏チャーと同じサイズで梅干しは巻いていないものが2ヶ入りますからその代わりに入れくれました。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

豚鶏の鶏が主体な美味しいスープに柑橘由来の酸味が入る。

これ以前は酸味は無いスープだったんですよ、それが1年ほど前から柑橘が利いたスープに替わった。

食べてみてその主張する柑橘に違和感があって暫くは食べていなかったんですね、今回は確認込めて食べてみた訳だが。

酸味は相変わらずある物の主張は程々になっています。

私酸っぱいの好きですからこれは問題ないですねー、でも以前のようにもう少し元スープが感じられた方が好みかなぁ。

 

 

麺は勿論大将入魂の手打ち麺、これぞ奥州白川ラーメンの真骨頂ですね。

平打ちの縮れを持った麺は啜るたびスープを纏って、小麦感もしっかりとあっておいしー。

 

 

チャーシューは相変わらず美味しい、焼チャーなので香ばしい燻蒸香も有るしじっくりと焼き上げられているのでゆっくりと熱は通り。

ピンク色していますが熱は通ってて低温調理と違いスープの熱で変色することは無い。

食感はムッチリとしていて独特、こういうチャーシューは他に見ないもので絶品ですよー。

 

 

後半別添えの梅干しを巻いた鶏チャーを投入します。

このままかぶりついても良し、梅干しを溶きつつ味変しても良しです。

最後まで美味しく食べられる工夫が楽しいですよー。

 

いゃあ美味しかった、こちらもベースになるスープが美味しいのでどれ食べても旨い。

そしてこの麺、このチャーシューです、通っちゃうでしょう。

私より少し年上のご夫婦での営業です、このお二人のお人柄もとっても良い。

これからもよろしくお願いしますねー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。