ここの所何度か登場しているスカイツリーの麓、押上に有るいこい食堂さんだ。
ご高齢のご夫婦での営業ですが、厨房には若い男性がいます、お孫さんでしょうかね。
前回はサバ焼定食でしたので今度はサバ味噌定食にしました。
スマホのワイド側で撮ったので遠近のパースが付いてサバがちっちゃく見えています。
ライスは小にしてもらっていますが茶碗が大き目でそこそこありました。
そのサバの味噌煮は。
まあ良くある奴ですよ、でも冷蔵庫からタッパ出して鍋で温めていましたから調理はこちらでやっているようですね。
ちょっと濃い目の味付けで御飯に合うあう、箸が進みますよー。
何度か書いてますがこちらの売りはハンバーグとカレーなんですよね。
洋食屋では無く街の定食屋が作るこれらのメニューを早く食べてみないとですよ。
でもですねぇ、定食屋へ行くとどうしてもこういったメニュー頼んじゃうんですよねー。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記
昨今近海のサバが高騰しています、海水温の関係かサバがエサを豊富に食べられなくなっているという。
今までは2年程で産卵していたのが現在は4年近くかかる場合も有るのだという。
なので漁が少ないうえに小型の物ばかりで、大型の物は1尾1000円以上になってしまうとか。
これは結構以前から言われていたんですよね、北陸の大型の近海サバは真鯛よりも高いのは当たり前になってます。
国も来年度より漁獲量を制限する様で益々高騰に拍車がかかりますねぇ。
勿論我々庶民が食べているのは中国などのアジアかノルウェーの養殖物など海外の物です。
なので安定供給されてはいるようですが、やはり味は近海物には敵いませんね。
海流の温暖化は各地で深刻な問題になっています、鮭が不漁だサンマが不漁なのは海水温が暖かくて北洋から降りてこないとかホタテが海水温に耐えられずに大打撃とかハタハタが絶滅に瀕しているとか。
またブリが豊漁で北海道でも揚るようになり、それにより今度は養殖業者が大打撃になっているとか。
またそうでも無い所も有ります。
千葉房総でトラフグが豊漁だとか、福島で伊勢海老が上がっているとかね。
一体この後私たちを取り巻く環境はどうなってしまうのでしょうかね、昨今急激に変動しているので心配です。