ヤマダイ凄麺シリーズは何を食べても美味しいと常々書いてきた、それは何時だって間違いなく同じ事。

今回は博多とんこつ、じっくり炊きだした濃厚こってりスープを堪能してみましょう。

 

 

表記を見ると熱湯2分と短い、凄麺のスタンダードは5分が普通だ。

博多の加水少ない細ストレート麺を再現しているからだろう、なのでスープだけでなく麺にも注目していきましょう。

先ず内容です。

 

 

3パックです、やはり一番の注目は液体スープですね、濃厚でドロリとしたスープベースです。

戻り時間2分のノンフライ麺は極細です。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

じっくり炊きだした濃厚こってりスープとの表記ですがそれ程こってりでは有りません。

博多とんこつのスタンダードなサラリとしていながら豚骨の旨味たっぷりなスープです。

豚骨臭もしますがやはりお店や屋台の物よりもずっと控えめで、これは耐性の無い一般の方達にも配慮した仕様という事でしょう。

なので本場のお店の豚骨のような物を想像すると物足りないですが、一般的な博多とんこつスープとしては良い線を行っているのではないでしょうか。

なんて偉そうなことを言っていますが、博多出身の方から見れば一言あるとは思いますよね。

まあ私も少しは経験ありますので、その範疇での感想という事で。

 

 

麺はこれ驚きですよ、加水少ない細麺でこれもよく再現しています。

プツリと食感が続き生麺よりも耐久性は有るかも。

なので後半になっても変わらぬ美味しさがそのままです、小麦感も有って旨い。

 

 

流石に凄麺何を食べても美味しいと。

ご当地の特徴を徹底的にリサーチして、標準的な特徴を捉えた上に全国展開できるように一般的にアレンジしていると。

なのでどの商品もそのものズバリを知る者にとっては多少物足りなくし感じられますが、その根幹はしっかりと全国へ知らしめることが出来ているのではないでしょうか。

このメーカーのやっていることはひょっとしてとてつもない事なのかもですね。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。