久しぶりに袋インスタントだ、明星中華三昧から四川飯店監修担々麺です。

 

 

中華三昧といえばそれまでのインスタント麺とは一線を画する高級ブランドとしてスタートしたシリーズです。

ノンフライ麺と液体スープの袋インスタントと、それまでの油揚げ麺オンリーだった業界にこの仕様で高価格帯とで楔を刺した。

今回の四川飯店監修担々麺は更に作り方にも提案が有って、別に挽肉と野菜を炒める事を推挙している。

なので用意した具材は。

 

 

たっぷりのキャベツにモヤシにニラだ、ひき肉も赤身の多い部位を40gほど用意しました。

これらは麺茹でと同時期にフライパンで炒めて行きます。

スープの元は事前に丼に入れて置き麺茹で後その湯で伸ばして良く攪拌してから麺を投入、別に炒めて置いた肉野菜を乗せて出来上がりです。

 

 

美味しそうに出来上がりましたよー、お店の物といってもいいかも、、かな。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

丸鳥ベースに練り胡麻が加わるベーススープなのですが意外とサラリとしています。

胡麻風味はしっかりですが前述サラリとしていてしつこくない坦々スープになっています。

なので辛さも程々、誰にでも食べやすい担々麺になっていますよー。

麺がこれかなり優秀で。

 

 

細い角切り麺ですが小麦感も有る物のその食感がかなり良い。

チュルっとしてて弾力もあり咀嚼した時のシコっとした感じが何より独特でとっても美味しい。

これ中々生麺でも味わったことの無いフィーリングです、いゃぁこれおいしー。

 

 

麺と具材とを合わせればこれまた旨いと、よくある袋麺で具材多く入れるとその存在に本来の味はかき消されてしまう物が多い。

もっともこれはポロイチシリーズなど後入れ具材を前提とした物と、チャルメラなと背のように乗せ物だけで味わう物との違いはあるのではあるが。

やはり自家でアレンジするのが前提の袋麺では追加具材に負けない基本がしっかりとした味が欲しいですよね。

 

 

こうして作ればお店に近いものが出来るというのが凄いですよね。

少し手間はかかる物のそれを厭わなければこの袋麺が持っているポテンシャルはかなりの物だと思います。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。