先日の冬のおべんとうを買った折に家の夕食様にとこちらも買ってきた。
昔ながらのシュウマイ30ヶ入りパッケージです。
自宅に持って帰る時にちょっと気になることが有って。
それは中でカタカタと音がするんですね、硬質な物が動いている音です。
パッケージを開けて見てびっくりした、それはですねー。
パッケージの左下、そのカタカタ音の原因は何と昔から有った醤油の入れ物のひょうちゃんだったんですねー。
この醤油の入れ物は私の幼少期からシュウマイ弁当でもお馴染みでしたが、いつの間にかその容器は樹脂製となりついにはビニールの良くあるキャップ付きパッケージになってる。
そうこれは昔と変わらぬ陶器製の入れ物なんですよー。
流石に当時のコルクの栓はゴム製の物に替わっていますがその姿形といい素材までも当時のままという物が入っていました。
もうね、私知らなかったのでこれ見て喚起しましたよ、今も作っているんだと。
他にも楊枝が入っててこれまた昔の物と同じだったりしてる。
流石に醤油入れとかからしは樹脂製になっていますが、それても雰囲気は十分だ。
ひょうちゃんは使い終わった後も箸置きとして利用できる優れものです。
多分半世紀ぶり位にひょうちゃんから醤油を注ぐ。
この醤油はちゃんと醸造醤油のようです、今ほとんどの弁当物に付いてくる醤油は二次醤油などと呼ばれる大豆油を搾ったカスなどで作られるものが殆どですからね。
昔ながらに敬意を表じて蒸し器で白菜を敷き蒸した。
シュウマイ自体も昔ながらか、いや現在の物の方がずっと美味しくなっていると思う。
懐かしく、より美味しくなっている崎陽軒のシュウマイは私世代のスタンダードで。
どんなシュウマイを食べてもこれが一つの指標になっていると思う。
いや流石に昔ながらのシュウマイ、とっても美味しく頂きましたよー。
そしてひょうちゃんが現在でも健在なのがとっても驚いたし嬉しかったです。
実は私この醤油の入れ物の事を半世紀以上醤油のしょうちゃんだと思っていたんですね。
これが古くからのお付き合いが有るブロ友さんに、これは瓢箪のひょうちゃんで有ると教えて頂きました。
sarthe24さまありがとうございました。
このシュウマイ30ヶ入りは税込みでも1310円というかなりリーズナブルなお値段です。
勿論近辺に無ければ取り寄せには送料などかかりますでしょうし、その場合は日持ちするレトルトパックになっちゃいますね。
当方東京工場までベスパで約10分です、これからも折を見てお弁当と共に買う事でしょうね。
おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。