サンヨー食品名店の味シリーズ桂花本店監修カップはゆるぎない定番商品です。

昨年9月にリニューアルして以来食していなかった、なので購入してみました。

 

桂花はマー油が浮かぶ白濁豚骨スープの熊本ラーメンの老舗で、本店は勿論熊本市。

熊本城のすぐ近くで今年の夏に大きな地滑りが有ったところの近くです(新幹線熊本駅近くにも支店あり)。

1970年代に東京新宿の歌舞伎町の地下にいち早く進出していて、早くから熊本ラーメンをこちらに知らしめています。

私も今から30年以上前にターローラーメンを食べてその独特なマー油と豚骨の美味しさに感銘して何度も行ったものです。

現在は新宿や渋谷、新橋などにも出店しいてどこも繁盛していますね。

 

話をカップ麺に戻して、前回食して1年以上経ったので確認含め食べてみました。

 

 

パッケージは左上に大きく書かれていた新の文字は流石に1年経ってるので無くなってはいますが、他は変わっていないようですね。

内容はどうでしょうか。

 

 

こちらも変わっていないようですね。

で熱湯5分、出来上がりはー。

 

 

白濁した豚骨にマー油が浮かぶ正に熊本ラーメンですよー、見て目も変わっていないですね。

黒い小さなツブツブは焦がしにんにくです。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

豚骨スープはカップなのでか思ったよりライト、豚骨臭も無いのはカップ麺なのでネガティブな部分はカットしているからだろう。

なのでサラリとしてる、だが旨みはたっぷりでマー油の焦がしたニンニクの風味と合わさりこれぞ桂花ラーメンといった美味しさになっています。

黒いツブツブの焦がしニンニクも溶けてこちらも香ばしさを増加させますよー。

 

 

麺は細い物の博多などと違って加水は多め。

熊本のラーメンはこのように加水の多い物も多く太い物も有ります。

事実お店の物はもう少し太い麺を使用していますね。

チュルチュルと豚骨スープとマー油を纏っておいていです、焦がしニンニクの粒粒を拾っているのが判るでしょうか。

 

 

という事で昨年の物との変化は無いようでしたね、もう十分に美味しく桂花の味が完成している。

勿論お店の物はもっと豚骨も豊富でコクも旨みも段違いだが、それでもカップ麺としてはよく再現されている物と思いました。

なんて書いてたらお店の大好きな太肉(ターロー)麺を食べたくなっちゃいましたよー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。