秋葉原へ電子部品や線材の買い出しに行くとき駐車するのは車もバイクもUDXビル地下駐車場です。
値段も周辺のコインパより安くて車は20分300円と大変リーズナブル。
バイクに至っては20分100円とこの立地では考えられない位安い。
ここの2階3階がレストラン街になっていて、忙しい時は買い出しの途中こちらの施設で食べることも多い。
和洋中華に寿司や天ぷらやトンカツにお好み焼き等々、鯛らーめんの麺魚も入っているしでバリエーション豊富。
その中にこちらアジアン食堂サパナさんは有ります。
開店当初の11時に一番客で入店です。
こちらこのUDXビル開業当時から有ります、暫く行ってなくてこの日は7年振り位でしょうかね。
ランチ時にも東南アジアの代表的なメニューが。
代表的な物が乗っていますが、要はインド、タイ、ベトナムの料理が食べられるという事です。
そんな中からこの日はガパオライスが食べたくてこちらへ入った、なのでタブレットでガパオライスをオーダーです。
まずお水、おしぼりと一緒にサラダが出て来た。
こちらランチ共通の物なので何をオーダーしても出て来る。
見た目よりも量は有って料理を待つ間には丁度よいですよ。
5分程でガパオライスが到着です。
全く我々日本人が描くガパオライスそのものが出てきました、スープも付いてます。
ガパオとはバジルの一種であるホーリーバジルの事、これを使って鶏肉やパプリカ唐辛子などを炒めてナンプラー(魚醤)やナムターン(砂糖)で味付けされたのをライスにかけて目玉焼きを乗せたものがガパオライスという事ですが。
見た目は期待通り、というかこちらは始め行って食べた時に結構本格的な味付けでおいしかった記憶が有るんですね。
ではライスと混ぜ混ぜして食べて行きましょう。
ライスはちゃんと長米種を使っています、サラリとしてて日本米と違い粘り気は無い。
これ東南アジアの料理には必須ですよね、当地通りでガパオと良く合う。
でもですね、今回思ったのは以前食べて感銘した物とは明らかに違うんですよ。
肝心のホーリーバジルはおろかスパイス類が全く感じられない。
パクチーの実(コリアンダー)やレモングラスやバイマックルー等のタイ料理に欠かせない香辛料が全く感じられないのだ。
ナンプラーもそうで使われてはいる物の白醤油などに一部置き換えられているんじゃないかと思う程です。
なので以前に感じた本格的感は全く無し、こりゃどうなっちゃってるんだろうかと。
思うにこれらタイ飯の特徴的な調味料はやはり日本人には受け入れられなかったので、徐々に受け入れられない物を控えて行った結果がこういう事になったのではと。
ここは秋葉原のレストラン街といってもビジネスビルの中ですから外部から入ってくる客は少ない、狙ってくる客も少なくランチや仕事帰りのビジネスマンが夜のメインだ。
なのでこの変化は致し方ない所でしょうかねぇ。
という事で久しぶりの確認は出来ましたよ。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。
追記
付け合わせの生野菜が有りますよね、こちらの場合はキュウリだ。
これが現地で食べるときに日本人は注意が必要で、これで当たっちゃう方がいるんですよ。
私が仕事でタイへ行った時の仲間がこれで結構下って仕事にならなかったことが有ります。
私は全然平気で、どこへ行っても生水くらいしか注意していないのですが今まで調子悪くなったことは無い。
ただ人により耐性は違うしその日の体調によっても違うと。
中国や東南アジアではそこそこ有名なお店なら調理にミネラルウォーター使うのは常識になってる。
だか街場の食事屋やましては屋台なんかではそれは有りませんから、洗った水に反応しちゃうのでしょうね。
海外へ行ったらお水や氷だけでなく生野菜にも気を付けましょう。