ラーメンショップって実は23区内では少ないんですよ。

でも近くの葛飾区堀切に有るんですね、そこはガッツリ化調を利かせたしょっぱ系豚骨でかなり人気は有るのですが私の趣向とは違う。

新春第2弾は近くで人気のラーショさん、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

そうラーショって基本は同じなのですが店により解釈が違っててこれも又楽しなのですが。

ここの所のお気に入りは埼玉の三芳にあるこちらなんですねー。

 

 

この日も1時半の来店、先客は6人で、4人テーブル2に2人テーブル1、カウンター8席とまずまずの規模です。

早速表題のネギチャーを口頭注文、麺は最近半分にしています。

具沢山にして麺は減らしている、量を食べられなくなったというのも有るしメタボも気になるので蛋白質や食物繊維を取って炭水化物栄めにです。

 

ネギチャー麺半分です。

 

 

わーお、美味しそうですねー、いや美味しいんですよ実際にね。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

ビシリと入る背脂、これでデフォです、ブラぺはフライングでかけちゃった。

今日のスープはあっさり目ですね、普段はもう少し乳化しているのですがそれ程では無い。

でも豚骨の旨味は十分です、醤油も利いてこの背脂とラードです、うまくない訳無いでしょう。

ラーショの中では濃厚に振っている、私が通う理由ですねー。

 

 

麺はラーショのスタンダードな物、この麺だって縛りは無く各店好きな製麺所から入手しているのだが。

こちらの麺はよく見る麺で本部よりの物を使っているようですね、小麦感は少ないですが中加水の中細麺でスープ絡みも良くてズバズバと啜れるタイプです。

 

チャーシューは。

 

 

煮汁をスープの汁に使っているのでばらけている物のジューシーさは保っている軟らかチャーシューです。

ウデ肉でしょうか適度に油と筋が入っててこれが旨みとなっています、味付けも強くなくネギと一緒に食するのが美味しい。

そして今回のネギがですねー。

 

 

今回青い部分まで入ったネギなんですね。

ラーショのネギチャーは白髪ネギのように繊維に沿って縦に刻んでいる、なので食感に繊維感が残る。

そして白髪ネギとの違いは水に晒していない事、なのでネギそのままの辛さが残っているんですよ。

これに胡麻油にラーショ独特の調味料クマノテが加わって独特な味付けネギになるのだ。

 

今回のこのネギは凄かった、その破壊力は半端なかったですよー。

もう辛さがMAXだ、ネギの辛さって口の奥の方で感じるんですね、今回よくわかった。

麺に絡めて食してもそれは変わらずで。

 

 

私これネギ辛い―、、って思いながらどんどん食べ進んでいます、ダメな方は無理な位です。

そう、ネギの辛さも私好きなんですよね、いゃぁ参ったなーなんていいながら箸は止まらなかったです。

 

後半はこれを投入しますよねー。

 

 

こちら三芳店ではこんなふうなラフな状態で卓上に有ります。

 

 

もう晒していないしかもかなり辛いネギに、業務用おろしニンニクの強烈な風味が加わってもうたまらないことに。

それにはしっかりとした豚骨と背脂がたっぷりのスープの下支えが有ってこその事、この見事なマッチプレイで最後まで美味しく頂くことが出来ましたぁ。

 

 

いゃあ今回も大満足でした、ネギチャー最高です。

ただ今回思ったのはラーショのネギチャーってこれ万人向きでは無いという事でしょうかね。

特にこの三芳店は私が好きなだけあってちと癖がある味です、もっとフレンドリーなラーショも多いのでそれに馴染んでいたらこちらのネギははハードル高いかも。

でもラーショに何年も何店も行っている方ならこの三芳店の美味さは分かる物と思います。

癖の強い物ほど美味しいって言うじゃないですかぁ。

事実こちらではネギチャー頼んでいる方は3割以上いる感じですよ。

私にはピッタリです、なのでこれからも機会あれば行きますよー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

 

 

追記

某TV番組で芸人のチャン・カワイ氏が身をもって。

ラーメン食べるときにチャーシューから食べ始めれば太らないなんて企画やっていた。

実証では確かに太らないどころか減っていたし、最後の1日は大盛食ってたしね。

果たして本当なのだろうか、私には実証する気は無い物の気にはなりますねぇ。