私が愛するヤマダイ凄麺からなんと茨城けんちんそばが突然登場した。

スーパーで豆腐チゲうどんと共に発見、即ゲットした。

メーカーからは事前にアナウンスが有ったのですが、ラーメンに網張っているのでこの情報は引っかからなかったです。

しかもHPにはまだ掲載されていませんよ。

 

 

そう、凄麺はご当地物のラーメンだけじゃ無いんですね。

逸品シリーズには鴨だしそばも有るし、手織庵シリーズには揖保乃糸を使用した素麺まであります。

鴨だしそばも蕎麦がリアルだったし、そろそろ出て来る富士そば提携の紅生姜天そばも相当旨かったから期待ですねー。

ニュータッチ名代富士そば紅生姜天そばカップやっと出たぁー。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

内容はどうだろう。

 

 

麺はノンフライなので油揚げなどん兵衛や赤や緑とは全く違う。

油揚げ臭が全くなく、フリーズドライでの麺造りに秀でているヤマダイですからリアルに美味しいの確定です。

しかもその蕎麦粉には常陸秋蕎麦が使われているというでは無いか。

全てではないと思うが有名な金砂郷等茨城の蕎麦は評価が高いのでこれも期待しますねー。

 

かやくが二つあります、後入れの液体つゆとの3パック構成。

そのかやくを見てみると。

 

 

ざく切りのネギに油揚げ、蓮根にカマボコかなぁ、そして白い四角い物は。

これ豆腐ですねー、という事は惜しくも無くなってしまった埼玉豆腐ラーメンに使われていたかやくだ、やったー久しぶりに味わえるぞー。

 

と、ここで。

これなんだか見たことが有る、そう過去にこれと同じかやくの入ったカップ食べてると思う。

調べてみるとこちらでした。

ヤマダイ手緒里うどん、けんちんうどんカップは本物でした。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

何と麺をうどんから蕎麦に変えて来ての新製品だったんですねー。

 

早速熱湯5分です。

 

 

結構具沢山だ、なのでけんちんという事にしたのかな。

ではスープ、いやつゆから行ってみましょう。

 

 

おっと油が浮いていますよー。

そうかけんちんは豚とか鶏とかの肉が入るんでその油分という事なのでしょうか。

でもですね具材の中には肉らしい物は見つからなかったです。

ならば油揚げの物なのか、早速一口です。

 

鯖節や宗田節が利いた関東のそばつゆです、味醂の甘味のある醤油味は角の無いまあるいつゆでおいしー。

因みに関東のそば屋では暖かいつゆは甘汁、冷たい汁は辛汁とよびます。

 

 

蕎麦かなり旨いです、一見つるりとしていますがその食感は少しだけざらつきのある蕎麦粉の粒子を感じる本格的な物。

風味も適度に有って下手な乾麺茹でたものよりも美味しいじゃないですかぁ。

 

 

シャキッとした蓮根も茨城産の物を使用、そう茨城は蓮根の一大産地なんですね。

霞ケ浦周辺を中心に湿地が多い立地により昔から蓮根栽培は盛んでした。

ざく切りのネギもいい、フリーズドライなのだろう風味が消えていなくてとっても良いアクセントになってる。

そして豆腐だ、前述復活したこの具材は絹ごし豆腐のトゥルリとした食感までリアルで、待ってましたの食材ですよー。

 

いゃあ美味しい蕎麦でしたねー、流石凄麺です、ヤマダイの実力を再確認です。

もっともベースは以前からあった手緒里うどんカップな訳ですが、ただ名代富士そばや鴨だしそばの麺との組み合わせはとは違うようで。

新たに茨城産蕎麦粉を使用したという麺は進化している。

カップラーメンだとスープの比重のが大きいですが、蕎麦はやはりカップでもそれ自体が美味しくないとですよね。

とても実販価格250円前後の商品とは思え無いクオリティです。

 

こういう商品も出してくれるヤマダイさん、これからも期待してますよー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。

 

 

追記。

同時にこちらもゲットしています。

 

 

こちらは9月9日発売の商品なのでHPには掲載されています。

豆腐チゲですから例の豆腐かやくが沢山入っていました、もう実食していますよー。

ピリ辛でこちらも美味しかったので次回掲載しますねー。