足立区千住界隈も歩いていて楽しい所だ、こちらにも昔ながらの下町の佇まいが残る街でもあります。

私の生息地からはチャリでも15~20分くらい、なのでチャリで行ってスーパーの駐輪場へ停めさせてもらって行ってきた。

 

今回も何時もの縦3枚組なので、この状態が作品となります。

 

 

あれっ、何か前に見た画像が、、、これについては後程。

この時は初夏の日差しだ、くっきりとした光が伸び盛りの緑に映える。

これだけのモチーフですから一瞬で切り取ったニャンコを除き何枚か撮っている、だが選んだのは何れも一枚目のショットです。

やはり見つけて寄ってパッと直感で撮った物が一番という事でしょうかね。

まあ長年撮って来てこれは分かっているのですが、どうしても念を押して違うアングルも押さえておきたいとの猜疑心なんでしょう。

 

各写真はこちらです。

 

 

懐かしい朽ち果てた三菱ミラージュだ、黄色は当時一番人気だったカラーでCMでも使われていましたね。

こういうのに出っくわすとワクワクしちゃうのは街中スナップ撮ってる者の性ですね。

右奥には朽ち果てた家屋なんですが、こちらは写らないように配慮した、何か住まわれていた方の領域にずけずけと入って行ってしまうようでね。

というかこれで十分でしょう、若いころと違ってこういう絵も撮れるようになったという事かなぁ。

 

 

もりもりと盛夏に向かって成長している魂みたいだ。

赤いコーンが無かったら写していないと思う。

うんうんと頷きながらポジションを選んで近づいて行ってパチリと撮った。

 

 

こちらは以前鐘ヶ淵グラフティで使ったショットです、色々と組み悩んでいてどうしてもこれで組みたかったと。

なので以前の作品はボツにしてこちらで組むことにした。

これら画像はまだ私のブログの中だけなので公には発表していない。

作品展などへ応募する際にも個人のブログでの作品は未発表として扱われます。

なのでこんなことがまだ出来るんですね。

 

こういうのも組み写真の楽しさです、写している時も頭の中で組み立ててはいるのですが。

こうして帰ってからモニター上で悩んでるのもいいんですよ。

ただこんなふうに光がピタリと合うのは中々無い、丁度1年前なのでうまく組み合わさったんですね。

 

上記2枚はLEICA Q2での物、猫ちゃんのはLEICA X Varioによるものです、違和感ないのも流石にLEICAか。

画像エンジンは変わっても色傾向は統一されているんでしょう。

大きく広大したり紙出力すれば違うだろうがそれでもA3位なら殆ど変わらないんじゃないでしょうかね。

えっ、それじゃQ2の意味ないじゃん何て思っている方、それは違いますよー。

趣向の道具という意味では写しての楽しさ、充実度が違うと。

これ使ってて下手な物撮れないぞという戒めも有るしね。

 

この千住界隈はまだまだ新しい発見が沢山ありそうです、も少し涼しくなったらまた行ってみようと。

ただ誘惑の多い街なのは浅草同様で、そう美味しい飲み屋が多いんですよ特に北千住駅近はね。

まあ、それはその時の気分ですね、趣味なんですから好きなように楽しみましょう。