こちらも以前に紹介している画像ですが、その時は数点をランダムに並べていただけ。
最近の例に合わせて改めて組みなおしてみた。
なのでこちらもこの3枚組です、なのでこの並びで作品とします。
九度山は真田親子が蟄居された地、この時は真田資料館での動く仕掛けの取り付で行った。
勿論仕事は終えての休日に散策して撮影しました。
個別の画像はこちらです。
何の変哲もない画像に見えますが生活感が有って日差しと影の具合がいいです。
こういうモチーフがちゃんと埋まってて良い光に恵まれる事ってホント稀なんですよね。
なので思うよりもこういった画像を撮るのはかなり難しい。
これは市中に敵が攻め込んだ時進行を遅らせ返り討ちにするために作られた細い曲がり角、城下町に良くある作りですね。
葦簀(よしず)は手前の商店が偶然洗ってて干されていたもの、こういうのに出会うのも街の散策の面白さですね。
これは住宅の玄関に飾られていたもの、他にも数件見たので町会などで配布された物か近くの神社のお守りか何かでしょうか。
この街に昔から住む方の真田家との繋がりがよく伝わる一枚でしょうか。
LEICA TYP114での撮影です、この機種のオールマイティさが発揮されたかなぁ。
こういう見知らぬ場所での撮影は地元の方には細心の注意を払っています。
ずけずけとは入って行かず時にはご挨拶して了承を得ることも大事ですね。
爺じいになってこの辺りがスムースに出来るようになっているみたい、歳を重ねるのも悪くはないなと実感したりしています。
勝手知ったる地元での散策も新しい発見が有ったりして楽しいですが、見知らぬ土地でカメラ持って歩くのも楽しいです、そういうの増やしていきたいですね。