今年もいつの間にか出ていました、日本一のラーメン屋千葉県松戸のとみ田監修濃厚魚介つけ麺です。
パッケージが良く出来ていて本堤とつけ汁との2段重ねになっています。
パッケージの外からは見た感じの内容は変わっていないようです、中身はどうでしょう。
相変わらずの大きなチャーシューですが昨年よりも薄くなってるかな。
っていうか3年前の物と比べるとその差は歴然で。
こちらが3年前の同つけ麺です。
味玉は丸1ヶだわメンマもネギもたっぷりだわチャーシューも肉厚で柚子も乗ってます。
これで税込み600円しなかったんですよ。
気を取り直して食べてみましょう。
具材の量は減っているし柚子も入っていない、まあ柚子に関しては苦手な方がいるのも確かですから仕方なしですかね。
つけ汁が濃厚なのは以前から確認済みです、今回もこちらはダウングレードしていないようですね。
今回改良されたなと思ったのは麺です、これが何時もはくっ付いちゃってて箸で引き上げても塊りになっちゃってたのだが。
何時もはざるに取って流水でほぐしていたのですが、今回の物は箸でほぐしていくとダマにならずにほぐせました。
極太麺は本家同様表面にざらつきが有り濃厚つけ汁を良く纏ってくる。
その食感はムニュリとした物で本店のシコッとしながら小麦感満載な麺とは全く違う物です。
だがこれはチルド麺共通の問題ですから致し方無い物とは思う。
極太麺の感じを体験できるだけでも良しとしましょう。
後半はこの辛味調味料を入れて堪能した。
つけ汁に辛さが少し加わってこれいいですねー。
豚と魚介の濃厚汁なのでピリ辛が加わるとこれとっても美味しいですよー。
という事で年々益々具材がダウングレードしていくと。
価格は若干上がっていますがこの当たりが現在の限界なのでしょう。
輸入食材が殆どの業界では歴史的な円安は相当なダメージですね。
つけ汁がそのままなのは良いです、これだけは死守したという感じでしょか。
そんな中麺のほぐれに進歩が見られた、ただ単に値上げしているだけでは無いと。
企業努力も感じられましたよー。
美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、、。