阿吽さんといえば9年前に当ブログでもレポした担々麺の名店です。
この記事の最後に掲載しています。
色々な味を求めて、最近のラーメン事情、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
地元のスーパーで見つけた、こういう物が有るからスーパーのお弁当コーナーの麺類売り場にも注目しないとですね。
購入価格は500円ちょい、高いと思うか安いと思うかは食べてみてからですねー。
先ずは内容ですが、麺は何時ものように流水で晒して良く水を切っておきます。
坦々肉味噌がたっぷりの具材にラー油が沢山入ったスープが入っていますよー。
では何時ものように皿に盛り付けましょう。
坦々肉みそがたっぷりです、黒っぽいのは刻みザーサイ、桜エビ(正体オキアミ)に水菜がパラパラと。
汁は当然胡麻ペーストが効いた物、粘度はあまり無くてラー油がちりばめられてる。
では食べてみましょう。
麺は角切りの細いちぢれ麺、チルドなので小麦感とかは全くない。
ただ見たように汁絡みが良くてよく合っています。
その坦々汁は、胡麻の風味にウェイバーのような化調の効いた汁で、見た目よりも辛さは少ないもの。
スルスルと啜れますがやはり物足りなさはかなりある。
だが、坦々肉味噌を絡めるとかなり変わりますよー。
この肉味噌にも辛みは有りますがそれ程ではない、それよりなにより花椒(ホアジャオ)がこれ結構利いてるんですねー。
なので痺れもちゃんとある、正直花淑を食べたこと無い方や苦手な方からするとあれっなにこれってなるくらいには利いています。
流石にビリビリとかジンジンとかの強い効き方ではないですが、細かくスースーとするように利いてきてこれ結構本格的かも。
味付けも濃い目なのでシャバくて胡麻感があまりないスープをカバーしている。
いや、この肉味噌に合わせて汁は調整されているのかもです。
なので万人向けでは無いかな、こういう個性に振ったメーカーの勇気というか、これを取り扱ったバイヤーの方の英断には拍手を送りたいですね。
でもですね花淑大好きなホアジャーの私からすればまだ足りない、そういう時はこれですねー。
花淑の実が入っている四川風ラー油です、これ常備していますからねー。
こいつをたっぷりかければもう名店の味に、、、にはならないけどより満足できる冷やし担々麺になります。
つまりはこれをかけるだけでかなりらしくなるポテンシャルが有ったと言う事ですね。
久しぶりに当たりのスーパーのチルド麺でした。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。