久しぶりに麺づくり食べてみた、それも味噌ベースの担担麺をだ。
麺づくりは低価格帯でありながらノンフライ麺と液体スープを搭載して、主に忙しい主婦層やご高齢者のお昼をターゲットに開発されているようで、このコンセプトが当たって今ではスーパーの棚の定番だ。
しかもこの当たりのコンセプトを追随するように、正に刺客として登場した日清麺職人や、更に明星からも評判屋というのが出ています。
これらと共にスーパーの勢力争いを続け、切磋琢磨して実販価格以上のクオリティを提供しているのはユーザーにとってはありがたいことですね。
内容は。
3パックと頑張ってる、スープは液体と粉末のダブルです。
かやくが少ないのは価格から仕方ないですね。
では、熱湯5分で出来上がりはー。
いやぁ、出来上がると結構にぎやかで美味しそうですよー。
液体スープは味付き味噌とラー油が、粉末は胡麻と胡麻粉末がが入ってた。
ではスープから行ってみましょう。
ラー油がツブツブと浮いてます、では一口。
なる程、味噌ラーベースですがちゃんと担担麺感は有ります。
味噌は濃厚という訳では無くサラリとしていて、胡麻粉末が効いていてなかなか美味しいじゃないですかぁ。
辛さはこのラー油の量ですがピリ辛位、花椒などの香辛料も殆ど無いのですがらしい感じがちゃんとある。
塩分もそれほど高くないのでレンゲも進みます。
ノンフライの細い縮れ麺は癖も無くスープの邪魔をしない、加水多めのツルツルもいい。
縮れがスープを絡めて来ますからこれまた箸も止まりませんよー。
具材は青ネギと坦坦ひき肉ですが量は少な目。
それでも所々で顔を出して来るのでたべててたのしー。
いゃあ流石です、スーパーでは税込みでも130円位で販売されている製品とは思えないです。
特売だと税抜きですが98円とかで出てきますからこれ凄い事ですよ。
これもライバル麺職人や評判屋との覇権争い、、、もとい切磋琢磨のたまものでしょうね。
しつこくない味噌をベースに胡麻の風味とちょっとピリ辛で、正にターゲット層の舌を掴む美味しいカップ麺でした。
他にもいろいろな種類が出ているので麺職人、評判屋含め楽しんでいきましょう。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。