凄麺今回は久方食べていなかった青森煮干し中華そばだ。

パッケージにはあっさりとしたと書かれていますが何のなんのしっかりとした煮干し醤油中華そばになっていますよー。

 

 

もう全国区になった青森煮干しですが、これを広めたのにこの凄麺も加担しているのと思う。

全国発売ですから北海道から九州沖縄まで食べられる訳だ。

内容は。

 

 

先入れのかやくに後入れかやくと同液体スープです。

パッケージに有るように液体スープには青森の銘醸ワダカン醤油が使われています。

この後入れかやくが何時もなんですが。

 

 

お麩が入ってて、それが何時も形を成していないんですね。

そう壊れている、儚い具材ですがこれは致し方ないのでしょうかねぇ(函館塩にも入るのですが何時も同様です)。

熱湯5分、出来上がりはー。

 

 

ペラですがチャーシューメンマにお麩と葱と充実した内容、これで税抜きですが定価255円とはいつも思うが安いと思う。

では、スープ行ってみましょう。

 

 

しっかりとした豚鶏のベーススープに醤油が効いてる、そして煮干しです。

これがとっても分かりやすい煮干しで思わずウンウンこれこれって呟いてしまう。

正に青森煮干し醤油の典型を上手く表現しているスープだと思う。

その濃度は例えば長尾中華そばさんに例えるとあっこく位あると思う。

あっこくとはあっさりとこってりの中間、旨味たっぷりで進むスープです。

 

 

麺は平打ちの中太麺、加水が多めなのでこれはどう思うかですね。

チュルチュルというよりも食感はムチムチという感じで、これはこれで美味しいとは思うのですが果たしてスープに合っているのかなぁと私は思いましたよ。

 

 

具材のお麩は前出常に崩れている、輸送課程もそうだがお客さんが手にしてから食べる間にもメーカーの想定以上の衝撃が加わるのかもしれませんからこれは致し方無しでしょうかねぇ。

 

 

このメンマがとっても秀逸で、コリっとした食感も残してとても良いアクセントになっている。

 

 

久しぶりに食べてみて安心安定ですね、しっかり煮干し醤油は健在でした。

間違いの無い物でしたが今回私的には麺が少し気になりました。

書いてあるようにかなりの多加水でムチムチしすぎるのでもう少し加水を落とした方がこのスープには有っていると思います。

そう、凄麺の麺はその名の通りどれも美味いのは確かです、スープに合うかどうかといっているんですね。

勿論これは私感ですから、相変わらずの美味しさは間違いない物。

凄麺は何を食べても外さない、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。