何を食べても美味しいヤマダイ凄麺から横浜発祥サンマー麺だ。

このサンマーメンは元々中華街のある名店で、残り野菜を使った賄いから発祥したという。

今回は味変でちょっと変化球を試してみた。

 

 

凄麺はどれも定価税別255円、スーパーでは税込み230円前後で入手できる丼カップの液体スープにノンフライというカップ麺最上級仕様としては破格値で提供される。

大手でこの内容ならばどれも税込みで350円位はするかなりのハイコスパでもある。

 

 

内容は4パック、スープは粉末ですがその分レトルトの野菜を搭載しています。

 

 

モヤシ中心ですがサンマーメン自体そういう構成なので忠実か、札幌味噌にも使われている具材です。

こいつを蓋の上にのせて温めてから投入だが、メーカーは中の水分は捨てて具材だけ入れた方が美味しく出来るとのアナウンスです。

細麺なので熱湯4分の出来上がりです。

 

 

サンマー麺はとろみのある醤油スープが特徴、野菜はレトルトのモヤシとニンジンに、乾燥のニラとキクラゲです。

なので東京のちゃんぽん麺のような内容ですね。

 

 

スープは豚鶏の鶏が勝る配合に炒め野菜の風味、後入れの香味油が胡麻油風味の物でとっても香ばしいですよー。

 

 

麺は細い縮れ麺で中加水のチュルチュルタイプ、トロミのあるスープをよーく絡めてきます。

麺自体も小麦感のある物で流石凄麺、スルスルと進みます。

 

そして今回やってみたかった事、そう表題の変化球です。

その味変調味料はこちらです。

 

 

これ見たら何をやるか想像できますよねー。

そう、酸辣湯麺にするんですよー。

 

 

ハイ出来上がり―、これらを好みに少しづつ調整して行けばいいんですねー。

その仕上がりは想像通り、もう酸辣湯麺としてちゃんと成立するものでした。

 

麺とモヤシなどのヤサイ具材と一緒に食するのもいい。

 

 

酢の純粋な酸味とラー油の辛さ胡麻油の香ばしさが元のスープと調和してかなり旨いです。

これは当家では定番化するかもですね、それだけ美味しい物でした。

 

凄麺は何を食べても美味しいと、これは間違いのない事です。

そしてこんな変化球にも対応してしまうという柔軟性も持っていたと。

勿論それに合う条件がそろえばという事ですがね。

 

とっても美味しくて楽しかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。