ヤマダイ凄麺から今年も出ましたよー、夏の辛味噌ねぎラーメンです。
この夏の辛味噌ねぎラーメンは昨年今時期登場した、今年も好評につけけ再登場ですね。
これは冬のねぎ味噌同様定番化するの決定でしょうね、昨年の物も美味しかったですから。
今回メーカーアナウンスではニンニクと辛さを20%増しにして来たという。
内容を見てみましょう。
3パックと内容は変わらぬようです、という事はニンニク辛ダレが変っているという事でしょうかね。
かやくのネギはフリーズドライの物が使われています、凄麺では白菜やほうれん草など野菜がメインになる物にはこういったコストのかかったかやくをおしげなく使って来ますね。
内容は昨年の物と同じ、という事は冬のねぎ味噌同様な物。
コストのかかるのかかるこういった食材を使うのも最近の凄麺のハイコスパな所ですね。
熱湯5分、出来上りはー。
見た目の内容は変わっていないようです。
では何時ものようにスープから行ってみましょう。
ラー油がたっぷりと表面を覆う、その味噌スープはー。
やはり昨年同様味噌の濃度は冬のねぎ味噌と比べてライトになっています、信州白味噌がベースになっているようです。
その味の作りも凄麺より発売されている他の味噌味の仙台辛味噌とか信州味噌や札幌味噌とも違う、この辺りしっかりと差別化が図られていて独自の物を作り出している所は流石です。
夏の味噌という事で濃厚では無くライトにしたのは納得です、とはいえサラリとしていながら動物系の下支えがしっかりしているので物足りなさは全くありません。
そして今回20%ブーストしたというニンニクと辛味、これはしっかりと効いていますよー。
ニンニクはたれを投入した瞬間から芳香な香りが、職場などでは難しいレベルです。
そして辛さ、これが結構爽快に効いてくる、仙台辛みそより辛い。
ニンニク辛味のダブルパンチでこりゃたまりませんねー。
麺もこれ昨年の物と同じのようだ、という事は冬のねぎ味噌とも同じ物だろう。
だが信州味噌とか仙台辛みそや札幌味噌とは違う、同じ角切りの縮れ麺だがこちらの方が若干太い。
多分濃厚なねぎ味噌の逸品や辛味の強い夏の辛味噌用に太めの麺を用意しているのだろう。
ヤマダイ凄麺得意の多加水ノンフライ麺でチュルチュルと美味しいですよー。
葱はたっぷりです、ただ繊維質が残るのが少し気になる。
フリーズトライで葱特有の粘度の有る旨みも楽しめるのだが、噛み切れない位繊維質は残っているのでその辺が気になるかなぁ。
勿論味はかなりライブで美味しいのは確かです。
今年のバージョンは昨年の消費者の意見のフィードバックがしっかりとなされた美味しいカップ麺でした。
ヤマダイはこのフィードバックをとっても重視しているのですね、中にはスープの袋が空けにくいとの意見によりマジックカットという技術を導入したこともあるくらいだ。
それが今回のニンニクと辛さの2割アップにつながったのだと思う。
私的にはこの辛さは一般的にはかなり突き抜けたものと思いました、そう辛さに耐性の無い方は先ず無理だろうと思う位の辛さです。
でも商品名が夏の辛味噌ねぎラーメンですからね、辛いの苦手な方は避けるはずです。
逆にお好きな方は手に取ってしまうと、季節限定品ですからそういう個性を持った商品で良いと思います。
だって味噌もネギも辛さもニンニクもしっかりと堪能できたとっても美味しいカップラーメンでしたからねー。
凄麺は何を食べても美味しいと、今回もその通り、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。