井出ちゃんぽんは佐賀県を中心に九州に12店、愛知に1店ある人気店です。
こちらのカップはかなり前に食していますが久方ぶりに食べてみて改めてその美味しさを確認した。
それは私が凄麺のヤマダイと共に溺愛する佐賀県のサンポー食品による再現カップだからというだけでなく、本当に誰にも勧められる美味しいカップだからです。
サンポーのカップといえばそれはハート形のチャーシューが特徴の焼豚ラーメンなのですが。
こちらはその美味しさが認知されて来たか比較的関東でも入手できるようになって来た。
だがこちらはレアで現在サミットというスーパーでしか確認できていないです。
という事はサミットへ行けば入手できる、継続して売られているという事は美味しくてリピートが発生し売れているからと思う、これは食べてみれば納得なんですねー。
サンポーとしては大型のカップを使用しています。
麺量は80gなのでスーパーカップなどと比べそれ程の量では有りません、普通の丼ぶりタイプカップは65~75gくらいの麺量ですからね。
内容を見てみましょう。
粉末スープにかやくが二つだ、このかやくがですね。
キャベツ主体の野菜とピンクのカマボコ、サンポーのアイディンデティなラードの調味油も勿論入る。
早速熱湯5分です。
キャベツ中心のヤサイがたっぷりだ、ピンクのカマボコもこちらの象徴のような物。
ただサンポーのストック食材にモヤシが無いようで、代わりにキクラゲが入っています。
ではスープ行ってみましょう。
いゃ参ったなこれは、美味しいちゃんぽんスープになっていますよー。
九州のちゃんぽんといえばそれは長崎ちゃんぽんだ、豚骨と魚介による特徴的なスープが旨いのだが。
こちら佐賀ちゃんぽんといわれる井出ちゃんぽんは、より豚骨が強い配合になっています。
そう、私が粉末豚骨スープの魔術師と呼んでいるサンポー食品の本領発揮なとっても美味しいスープです。
勿論化調バリバリですがそれがかえって潔いという、サンポーの他の製品にも共通する旨さでレンゲが止まらない。
麺もサンポーの特徴である揚げ油にラードを配合した豚骨スープと親和性が高い油揚げ麺だ。
そう、どうしても油揚げ臭が残る油揚げ麺の弱点を逆手にとって、豚の成分であるラードを積極的に活用した麺は私大好きです。
豚骨ベースのスープにはバッチリだ。
以前柳川市のブロ友さんであるトンボさんが、昔は普通のドライブインでしたがちゃんぽんが人気で、注文は殆どちゃんぽんになり、名称変更もしたとか。
ただ現在でも丼ものやうどんのメニューは残っているようですね(でしたよねトンボさん)。
という事で当カップ、豚骨がしっかりの野菜たっぷりちゃんぽんという事で見つけたらゲットしても損はないと思いますよ、我が家では大好評でした。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。