という事で7年振りである、オープンしたのは12年前で当時初めての牡蠣出汁ラーメン、しかも無化調という事でかなり注目されました。
それが現在でも人気店である事には変わらず、当時画期的であったコンセプトは今尚健在で色褪せず、これって素晴らしい事ですね。
1時半に着いたのですが店内は2名と空いてます、だがこの後3人4人と瞬く間に10席のカウンターはいっぱいに、流石ですねー。
牡蠣・粒麺を券売機でポチリます、待つこと5分程で登場。
ビジュアル変わっていないですねー、たっぷりの刻み海苔がいいですがカイワレと刻み葱は減ったかなぁ。
では、スープ行ってみましょう。
如何にも濃厚そうなスープも健在ですかね、では一口。
ベースは動物の白湯だ、そこへ牡蠣の出汁が乗る、そうそうこのスープだ。
油が殆ど浮いていない、なのでぽってり濃厚でもかなりあっさりと啜れるんですね。
なのでスープがどんどんと進む、スープ先行型のラーメンですねー。
ただ7年前に感じた牡蠣牡蠣した感じは薄れているかなぁ、ライトで啜りやすいですがベースがしっかりとしてて、それに加わる牡蠣が以前よりも控えめになっているように感じた。
麺はこの画像で見るよりも黄色い中太の縮れ麺、いわいる卵麺でコシが有り濃厚スープに負けてない。
家系ほどでは無いが短めなのでスープが跳ねにくいのもいいですね。
チャーシューは低温調理ですがそれ程生々しいものでは無い。
程よい脂と旨みもしっかりな物でおいしー。
牡蠣は出汁をとっている物とは違い別に調理されている物、なので旨みもたっぷり残っていてこれまたうましですねー。
久しぶりでしたが美味しい牡蠣・粒麺(店ではこういう)をいただきました。
ただ牡蠣出汁がちょっとライトになったかなあ、、。
価格は7年前と比べても40円しかアップしていない940円です、これは大健闘ですね。
なので少しライトになった牡蠣も納得でしょうかね。
かつての醍醐味は薄れていますがそれでも今でも十分に美味しいです。
逆に上品になったというか、しつこくなくてこの濃度なのにどんどん啜れるスープと。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。