久しぶりだ、埼玉県志木市にあるこちらも私の大好きなラーメン店なんですね。

駅からはかなり離れています、なので別地に駐車場が6台分あります。

昼時過ぎればどこかが空いているはずですし、店内も広いのでカウンターは間違いなくゆっくりと食せるはずだ。

 

 

平日午後1時過ぎに入店時店内は7割の入り、どれもが複数人なのでテーブル席に、カウンター6席はやはり空いています。

 

こちらは看板に有るように三陸出身の店主さんで、それを用いたメニューが看板だ。

 

 

沢山の海鮮具材が乗ったこれは、震災後応援メニューとして売り上げは一部募金されていました。

だが私の推しのメニューは店名を冠した小池さんらーめんなのですねー。

 

 

がっつり、ニンニク背脂チャッチャ系と書かれた中でスタンダードなのが小池さんらーめんです。

 

 

はいー、背脂が浮くとーっても美味しそうなラーメンです。

そう、こちら豚がメインな醤油スープに背脂が浮く千駄ヶ谷ホープ軒が発祥とされる東京豚骨ラーメンなんですねー。

 

 

豚骨メインといっても透明度が有るのが東京豚骨ラーメンだ、そこへ背脂だからもうたまりませんねー。

勿論豚骨だけでなく玉ネギやニンジンなどの根菜や、長ネギなどの葉物野菜も加わったとっても美味しいベーススープに角を押さえた醤油が加わり。

そこへニンニクが絶妙の加減でブレンドされている。

 

そう、このスープはデフォでニンニクが入って香っているのですねー。

なので仕事中とか要注意なのだがそれ程きついものでは無いので周りの方も結構食べてる。

やはりの人気NO1メニューなんです。

 

チャーシューは大判のバラマキチャー。

 

 

食べ応えも十分。

味玉1/2もデフォで入る。

 

 

半熟具合は2割ほどだが入っているだけで嬉しいですよね。

 

 

軟らかメンマにナルトは必須か!。

そう、小池さんのラーメンにはナルトが入らなきゃねー(ですよね赤塚不二夫先生)。

 

いやー美味かった、改めてこちら小池さんラーメンの実力を知ったかと。

車以外では行けるところでは中々無いですが(近くに志木駅よりのバス停は有りますが)一度食べてみて頂きたいものですねー。

 

実はこちらのメインで一度も食べたことが無いラーメンが有るのですよ。

それが初めに紹介した魚介がたっぷりな大将故郷の味、三陸磯らーめんだ。

この磯らーめんはもう30年くらい前に三陸の普代村というところへ仕事で行った時(森林資料館へ野鳥を紹介するシステムの納品でした)既にひそかなブームになっていた位の歴史は有るんですね。

内容を見るとかなりのバーゲンプライスだと思うがどうだろう。

特にスープは澄んだ塩で、これが何時も濃厚な小池さんラーメンへと行ってしまう原因なのだが。

今度は意を決して三陸磯らーめんを食べてみることにしましょう。

 

小池さんらーめんとってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。

 

 

 

追記

この店の真ん前に四輪の旧車レストアで超有名ワークスが有るんですね。

何時もホンダやトヨタのSが何台も入ってる。

この日はプリンスの54Bが試運転で出てきましたよ、かっこよかったでねー。