手持ちのライカを整理してQ2かSL2かを導入しようと思っている。
理由は今使っているTYPE107も113も現在でも十分な性能なのだがもうすぐ10年選手になる。
LEICA自体もAPS-Cは今後やらないというのもちょっとある。
現在使っているデジタルとMを整理すればこれらが買えるのだ。
そしてどちらも最新機種のQ3とSL3が出ていることから価格がこなれていて50~60諭吉で入手できると。
スペック的には十分なので入れ替えを画策しているのですね。
先ずはQ2だ。
M型を引き継ぐスタイルはかなりそそります。
スペック的にも28㎜のF1.7というレンズはフルサイズではライカ唯一の物。
撮像素子は4700万画素と、これなら扱いやすいJPEGに変換しても十分な画質が得られると。
更に防塵防雨の構造になって細かく気にせず使える事もいい。
一番なのはその画素数によりクロップでの撮影に余裕が出来たこと。
Qは元から28㎜単焦点のカメラでしたが、クロップという画素を切り抜いてより上の焦点距離での撮影に対応していた。
ファインダーにはM型よろしく各画角のブライトフレームが切り替えて表示され、Qでは28、35、50㎜の画角で撮影できた、Q2はそれらに加え75㎜も。
勿論元の画像を切り抜くので画素数は焦点距離が上がるに従い減少するのだが。
Q2になって35㎜でも2500万、50㎜でも1500万画素で撮影できるという、これならば50㎜が実用できる。
更に75㎜も加わったのだがこれは700万画素、勿論この画素数でもA3伸び位までは全く支障なくプリント出来るのは解っている。
それならば50㎜で1500万画素はスペック的にも安心できるという訳だ、現在私の作画においては50㎜以上の焦点距離は要らないしね。
なので現状私には最良なカメラのように思うのだか、こちらも気になってるんですねー。
SL2だ。
こちらもQ2と同じフルサイズの4700万画素センサーを搭載している。
そしてレンズ交換式である事、これがまたそそる仕様なんですねー。
それは現在市場に有るほとんどのライカレンズが純正のアダプターで使えるという事。
そう現在持っているライカの各マウントのレンズが楽しめるという事なんですねー。
ミラーレスなのでRマウントは勿論MマウントやLマウントのレンズもOKです、どの実絞でもファインダーは常に一定に表示される。
これは楽しいに決まっています、しかも作画するには十分のレンズを持っているので先ずはボディとマウントアダプターだけでいい訳ですよ。
そしてQ2とSL2は現在市場ではほとんど同じ価格だ、どうしよう。
うーん、これは楽しい迷いですよねー、どうしようかなぁ。
とりあえず手持ちを先ず資金化してからですね。