こちらはスーパーの安売り売り場で入手、なので100円しなかった。
カップや袋インスタントは大体賞味期限が残り3か月を切るとこういった売り場や安売り専門の店へ出廻る。
なので新しい製品ではでは無いから当ブログでは基本取り扱わないのだが。
こちらは定価でも(多分税込みで160~180円位)見つけたら買っても良いかと思う内容で掲載してみた。
ただあるロット数生産したら終了するから今はもう入手出来無いかもしれません、個人的にチープな感じが美味しかったので取り上げてみました。
サンヨー食品よりサッポロ一番ブランドから発売、酸辣湯麺風、この風が申し訳ないか小さく書かれているのがなんか実直でいい。
菰田シェフは中国国内で行われた中国料理の世界的なコンテストで日本人として初めて優勝した経歴を持つTV等でも有名な理料理人です。
そんな方がどういうふうにこのようなチープなクラスのカップ麺を監修したのか興味も有った。
内容は。
粉末スープとかやくの2パック、価格からして標準的な内容です。
早速熱湯3分です、出来上がりはー。
具材については価格からして期待は出来ない、事実量は少ないです。
だがその内容は。
ひき肉調理品にメンマ、椎茸、ネギと。
少ない中でも内容は手を抜いていないのを感じる、コストという制約の中でも菰田シェフの要望を具現化しようとする姿勢が感じられます。
スープ、これが今回の肝です。
緩いとろみを持ったスープは基本サッポロ一番醤油カップの味だ。
そこへ緩やかな酸味と胡麻ラー油の風味が加わっておいしー。
酸味と辛味は強くは無い物の酸辣湯っぽいし、胡麻油の香りも少しなのだが旨く加わってる。
なる程酸辣湯麺風と言っているのがよくわかる内容です。
つまりは通常のポロイチ醤油カップに酸辣湯要素を加えて、その具合加減を菰田シェフに監修していただいた物なのでしょう。
これは上手く行っていると思いましたよー、小型のカップなのでスルスルと完食してしまいましたー。
ここですみません麺の画像撮り忘れてます、普通の油揚げ麺なのは画像で分かりますよね。
何時もは否定的な油揚げ麺ですがポロイチとなると袋麺同様美味しく感じます。
なのでか撮り忘れるほどペロリと食べてしまったという事なのですね。
という事で賞味期限3か月切れの特売品ですからもう市場には既に無いと思いますが。
これならば数か月後にはまた出て来るのではと思います、その時にもし覚えていたならば手にとっても良いかと思いますよー。
美味しかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。