明星麺神はこの袋麺とカップが発売されているインスタントラーメンです。
何時もカップ麺ばかりなので今回は工房の昼に作ってみた。
サブタイトルにコク深い鶏油が香る家系スープってあるので買ってみた。
明星のカップ麺のお名店系はかなり再現性が高いので期待できますねー。
内容は。
うーん、期待したスープは粉末が主で液体はそれ程の割合は無い。
感じとしては縦型ラージカップの感じでしょうか、これはどうなのだろうか。
気を取り直して調理です、これお鍋で何と7分の調理時間です、太麺だからでしょうがインスタントとしては長いですね。
出来上がりは。
ギラギラと浮かぶ脂は鶏油です、そして見るからに濃厚そうな醤油豚骨と、ここまでは家系っぽいのですが。
本家の吉村屋さんに比べると濃度は薄い色をしています。
スープいただきます。
んーーーなんじゃこりゃぁーーーー。
ってそこまで大げさでは有りませんが全然濃厚な家系じゃない、鶏油も感じるがやはり一般向けにチューニングされているかその個性は薄い。
ここで乗せ物を、やっぱりそのままじゃ寂しいじゃないですか。
チャーシューは何時もの近所の肉屋の物を冷凍戻しした物、モヤシとニラとネギもスーパーの袋野菜を冷凍してあるので戻して加熱した物。
野菜は解凍で戻してから加熱したものの方が鍋で一緒に煮るよりもシャキッとして美味しいしスープに影響しませんよ。
麺はこれ結構家系本家筋ご用達の坂井製麺の麺に似せてる、しかも麺が短いのまで再現しています。
では肝心の食感や味といった部分はどうかというと。
まるで生麺もっちり食感は遥かに遠く、見た目と違いちょっともっさりした感じ、もう少し頑張ってほしいかなぁ。
鍋で調理する袋麺はカップ麺よりもアドバンテージは有るはずだ、なにかそれが行かされていないような感じがします。
という事で実際食べた感じでは美味しい物なのですよ、ここまで書いているのはこの製品が家系ラーメンとパッケージに書いてあるから。
これをして本家筋の家系食べた物としてはどこが家系なのかという物、これは違いますよね。
100歩譲ってこれがチェーンの家系となると何となくそうかなぁとは思うのだが、だがそれは似て非なる物という私の私見ですからやはり受け入れられないかなぁ。
カップめんの液体スープはかなり良い所まで行っているのに何でもう少し価格を上げてでも全部液体スープにしないのでしょうかね、勿論他社との競合での戦略的な物が有るのは重々分かります。
とはいえこちらが売れているから継続して販売されている訳で、あくまで私見でありますから参考程度でお願いしますね。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。