こちらも浅草の北海道アンテナショップで見つけた、私の会社の取引銀行三井〇共銀行の浅草支店は雷門の前に有り近くにこのショップが有るので行くと良く寄っています。
北海道のトップコンビニであるセイコーマートの物であり期待は膨らむ。
ただし作っているのはエースコックの東京工場でしかも埼玉県に有るのだ、なんだこれ。
大きさは標準縦カップサイズ、カップヌードルと同じサイズです。
蓋を開けると。
蓋の中には調味油が入っています、通常蓋にくっ付いているはずの物が中に入ってるのはエースコックの常当ですね。
貼り付けるノリなど要らないのでコストダウンにはなりますが粉末スープで手が汚れます、これはいつも改善頂きたいと思っています。
熱湯3分で出来上がりです。
カニカマ風がちょろりと乗ってる具材はかなり寂しい感じだ。
ではスープから頂いてみましょう。
カニ感はかなりライトだ、味噌だってそれ程の主張はしないので個性という面ではかなり薄く感じる。
例えばカニでは無いが同じ北海道では海老を前面に出した一幻さんが有名ですよね。
千歳空港のラーメン道場でも何時も列を作っているのは海老の香りがプンプンなこちらだ。
年明け早々カップ麺も出ている、これに関しては後程レビューしますがインパクトはあった。
対してこちらはふつーに食べてなんとなくカニ感が有るかなという味噌スープのカップ麺だ。
それもエースコックの油揚げ麺の癖が満載の麺なのでスープにかなり影響してます、これはどう評価するかといった具合でしょうか。
しかも標準サイズの縦カップであるがアンテナショップという事で輸送量がかかるか税込みで200円近くした。
北海道で買うともっと安くてその価格を考えれば妥当な商品かもしれませんが。
それにしてももっと沢山のカニフレーバーと組み合う味噌テイストの妙みたいなのを期待していたのが残念ですかね。
でもこういうローカルのカップ麺に近くで出会えるというのはとっても楽しいです。
観光で行った方を意識した商品かもしれません、旅の話題と思えばそれでよいかもですね。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。