先日のタンメン頂いた工房近くの街中華。

この日は仕事関係の年始も終わり新年のあいさつ代わりに寄ってみた。

 

 

こちら看板に軽食とあるように洋食もやってたんですね。

トンカツやアジフライなどのフライ類に生姜焼きやオムライス程度ですが、腹ペコな若い時には中華とそれらが一緒に頼めるので重宝したのだが。

最近は売れないし仕入れも大変という事でそれらは辞めて中華だけにしてしまったんですね。

 

この日はレバニラ炒めと餃子を。

 

 

レバニラ600円に餃子350円、酎ハイも350円と良心的な価格設定、なのでこれで1.300円だ。

こちらラーメンは前回いったように今だ500円なんですね、頑張ってくれています。

以前から書いているように下町の酎ハイは何処も濃い、それは街中華でも同じだ。

チェーンの居酒屋の倍以上効きますよー。

 

 

レバニラは見た目以上にレバーが入ってる、そして油が控えめなので意外やあっさりしているんですね。

なので重くないからビールよりも酎ハイですね、直ぐにお代わりです。

お腹もそこそこ満ちてよく効く酎ハイ2杯とでちょっといい気分、これで1.650円は場所考えると凄いですよね。

この日の夕飯はこれだけ、後は帰ってナッツやハイカカオチョコ(96%)をちょこっとで飲んでます。

 

街中華は絶滅危惧種なんですよね、特に都内結構厳しい状態いの所が多くなってる。

出前の衰退はかなりの物で近年のデリバリーブームの中置き去りにされているのは出前という文化がそれ以前から減り続けていることの表れのようだ。

そして一番は高齢化と後継者不足、今の若い方は中華屋のおやじを目指すような方は少ないし、そのおやじも子に継がせる気は無い方が多いそう。

なのでこれからは自然淘汰の形で街中華は消えていく、なんとも寂しい事ですね。