オープン前からの付き合いでもう40年にもなる末廣らぁめんさん。
前回はかなり久しぶりに豚骨の玄海らぁめんを食べたのだが。
末廣らーめん、30年ぶりの来訪も女将さんの笑顔は健在。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
今回は店名を冠した末廣らぁめんを食すことに。
オープン当時始めてきたらまずこれを食べてみてって言われた看板メニューだ。
前回同様今回も背脂が入るコッテリに、なのでスエコテとオーダーした。
はいー、これが末廣らぁめんです、白ゴマがびしりと浮いていますよー。
温玉はトッピしてますが後はデフォです、具沢山なのがいいですよね。
そのスープはどうかというと。
白ゴマだけじゃなくコッテリにしたので背脂も浮いています。
ベースは豚鶏の豚の利いたスープ、そこへ醤油たれとこちらの醤油らぁめんに近いが、醤油らぁめんは昔ながらでもっと透明度が有る。
こちらは玄海らぁめんに使う豚骨と醤油らぁめんに使っている鶏の利いた豚鶏と二つのベーススープを捕っているようなのだ。
なのでこれは豚骨と豚鶏のベーススープを割って使っているのかもしれません、次回聞いてみましょう。
そしてこの大量なゴマだ、なのでスープ啜っても咀嚼しないとです、香ばしい白ゴマの風味が加わってとってもおいしー。
更にですよ、玄海らぁめんの特徴はこれだけじゃない、それはこれがスープの中にたっぷりと入ってるんですね。
スライスオニオンだ、かなり入っているのですよ。
オープン当初はホントにただのスライスオニオンだったのですが、現在はスープで一煮立ちされています。
この旨みも足されています、これが末廣らぁめんなのですねー。
麺は浅草開花楼の細ちぢれ麺、中加水でスープを引っ張ってくるタイプ。
それだけじゃなくてオニオンスライスも引っ張ってくるんですよ。
更に白ゴマや背脂も引っ張ってくるからにぎやかで楽しい、食感も変わって来て飽きが来ませんよー。
このレシピは勿論亡き大将が考案したもの、それをしっかりと引き継いでる女将さんは凄い事ですよね。
今回麺は半分にしていただいた、しかも麺半分は50円引きという事だ。
こちらランチ時は何も言わなくても麺量は20g多くしてくれるんですね、なので私には多いのだが、お昼にしっかり食べてもらいたいというお客さん思いなんですよね。
末廣らぁめんはコッテリにしてもオニオンスライスのおかげでサラリと食せました。
そして独自の味です、ラーメンとしての基本は逸脱せずに旨みを足し算で美味しい一杯になっていますよー。
こちら各ラーメンに背脂を足すコッテリだけでなく、辛味を足す辛子麺という仕様も有ります。
次回は香ばしい八丁味噌に辛味を加えたカラッパチを食べるとしましょうね。
これもオープン当初から有る人気メニューなんですよー。
相変わらずでおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、。