菰田シェフといえば今やジョブチューンの審査委員やNHKの料理番組などでTVでもおなじみの人気シェフだ。
専門は四川料理で、中国本土で行われた中華料理世界大会で日本人として初めて優勝という華々しい履歴をもってます。
こちらはファミマル商品なので購入はファミリーマートだけになりますからご注意を。
痺れる辛さ冷やし麻辣麺とある、四川料理の重鎮監修ですから期待は高まりますよー。
早速内容を見てみましょう。
種類豊富だ、味付きミンチを中心に野菜類にナッツまで入ってます。
何時ものように麺は流水で晒してから盛り付けます。
この一手間で麺が固まらないだけでなく、締まるので食感も違ってきます。
出来る限りやっていただきたいですが、冷やし物の中には麺に油を絡めてあるものがありますので要注意です、その場合はやらない方が良いですね。
盛り付けて汁を浸せば完成です。
何やら茶色い見た目ですが、ナッツが乗ると本格的に見えますでしょうかね。
汁はラー油がたっぷりですでに辛そう、そして花椒が香っています、期待が高まりますよー。
では麺に良く汁を絡めて行ってみましょう。
おー、こりゃうまい、香味ゆたかな醤油味の麻辣麺だ。
担々麺では無いので胡麻感は有りません、そしてしっかり辛い。
いやぁこの辛さ良いですねー、苦手な方にはOUTな位ありますよ。
花椒の風味も有るのですが痺れはそれ程ではありません、一般的に花椒の痺れは特殊な食感ですから控えめにせざる負えないんでしょうね。
肉味噌と麺を合わせてみます。
この肉味噌は甜面醤ベースでそれ程辛さは有りません、甘めの味付けです。
これは辛い汁と合わさることを想定しているからだろう、先日の陳健一麻婆豆腐店と同じですね、甘辛になって美味しいですよー。
ネギ2種類にモヤシにザーサイだ、これらと合わせて食べるのも楽しいですねー。
でもですね、私にはもっと辛さが欲しいです。
なので、、、。
こいつを投入します。
これラー油に花椒が入っているんですねー。
もう何度か紹介していますからご存じの方多いですよね。
なのでこのような料理にはピタリだ。
たっぷりとかけて一気にフィニッシュしましたよー。
いやぁ美味しかったですねー、流石に菰田氏監修です。
税込み550円は納得ですよー。
でもですね、四川料理が元だったらやはり花椒の痺れは欲しい、この時は工房の昼だったので花椒の持ち合わせがなかった。
このラー油だけでなく花椒も工房に準備しておかなくちゃですね。
ごちそうさまでしたーーーーー、、。